コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor
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*キャラ設定とカードの能力にいまいちズレがあるような印象がある。どちらかというとメインストーリーにあまり関係してこない(事の発端であっても)、その脇役ぶりがカード化したような感じである。何かを道連れに[[琥珀の牢/Amber Prison]]に引きこもってしまうのだろうか。 | *キャラ設定とカードの能力にいまいちズレがあるような印象がある。どちらかというとメインストーリーにあまり関係してこない(事の発端であっても)、その脇役ぶりがカード化したような感じである。何かを道連れに[[琥珀の牢/Amber Prison]]に引きこもってしまうのだろうか。 |
2018年4月19日 (木) 18:48時点における版
Mangara of Corondor / コロンドールのマンガラ (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(T):パーマネント1つを対象とする。コロンドールのマンガラとそれを追放する。
1/1時のらせんの売りの1つである、過去のストーリー上の重要人物のカード化。タップ能力でパーマネント一つを自分ごと追放できる。
対象を選ばない万能除去であり、再生持ちや破壊不能持ちパーマネントでもお構いなしに除去できる。マナ・コストも単色で名誉回復/Vindicate並と軽い。
クリーチャーであるため、能力の起動を1ターン待たねばならず、タフネスの低さも含めて除去されてしまう恐れがあるという欠点がある。しかし、一方でクリーチャーであるがゆえに再利用しやすいという利点もある。自身の追放は起動コストではないため、起動後にバウンスしたり生け贄に捧げた後に墓地から回収したりと様々な手段が考えられる。
一瞬の瞬き/Momentary Blinkや千年霊薬/Thousand-Year Elixirなど相性の良いカードが周囲のブロックに存在したため、カジュアルも含めてスタンダードや時のらせんブロック構築ではしばしば見かけられた。その他、エクステンデッドでは霊体の地滑り/Astral Slideと、エターナルではカラカス/Karakas(Death & Taxes)との強烈なシナジーを前提に使用されている。
ストーリー
AR46世紀に時の裂け目/Riftから出現した人物の1人。詳細はマンガラ/Mangaraを参照。
- キャラ設定とカードの能力にいまいちズレがあるような印象がある。どちらかというとメインストーリーにあまり関係してこない(事の発端であっても)、その脇役ぶりがカード化したような感じである。何かを道連れに琥珀の牢/Amber Prisonに引きこもってしまうのだろうか。
- 時のらせんでは、彼を琥珀の牢に封印したジョルレイル/Jolrael(獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts)とケアヴェク/Kaervek(無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless)に加え、彼ら3人が出会う契機となったテフェリー/Teferi(ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir)も同時収録されている。ミラージュ・ブロックのストーリーの重要人物揃い踏みであるが、小説や公式サイトの掌編などで4人の絡みは描かれなかった。