樹上の村/Treetop Village
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*[[第10版]]に再録されるにあたり、[[クリーチャー化]]したときに[[類人猿]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得るようになった。 | *[[第10版]]に再録されるにあたり、[[クリーチャー化]]したときに[[類人猿]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得るようになった。 |
2015年4月25日 (土) 03:05時点における版
Treetop Village / 樹上の村
土地
土地
樹上の村はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(1)(緑):ターン終了時まで、樹上の村はトランプルを持つ緑の3/3の類人猿(Ape)クリーチャーになる。それは土地でもある。(それは余剰の戦闘ダメージをこれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
ウルザズ・レガシーの通称ミシュラランドのうちの1枚。実際のクリーチャーに置き換えると4マナのウォー・マンモス/War Mammoth相当なので、他のミシュラランドより効率がよいことが分かる。
クリーチャーを並べてのビートダウンを身上とする緑にとって天敵である神の怒り/Wrath of Godなどのソーサリー全体除去に強い点が大きく、クリーチャー戦のサポートを得意とする色の特徴も合致している。
コントロールにとっては除去されにくくプレイに隙がない「クリーチャー」として、速攻型ビートダウンにはテンポを削ぐリスクはあるものの、マナ基盤の安定性や息切れ防止、カウンターされないなどのメリットがそれを上回る形で評価され、採用された。
結果スタンダードやエクステンデッド、モダンなど多くのフォーマットで活躍することとなる。再録後も、緑絡みのビートダウンで高い採用率を見せる。
- 第10版に再録されるにあたり、クリーチャー化したときに類人猿のクリーチャー・タイプを得るようになった。
- カード名に「樹上」とついているが、いわゆる樹上能力(攻撃時の擬似飛行)を持っているわけではない。もしそうならフェアリーの集会場/Faerie Conclaveの立場がないわけだし、当たり前と言えば当たり前である。
関連カード
サイクル
ウルザズ・レガシーのミシュラランドサイクル。いずれも第10版で新規イラストにて再録された。
- 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
- フェアリーの集会場/Faerie Conclave
- 産卵池/Spawning Pool
- ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
- 樹上の村/Treetop Village