接地/Grounded

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[[クリーチャー]]から[[飛行]]を[[失う|失わ]]せるだけの[[オーラ]]。
 
[[クリーチャー]]から[[飛行]]を[[失う|失わ]]せるだけの[[オーラ]]。
  
[[フライヤー]]は同じ[[マナ・コスト]]の[[地上クリーチャー]]よりも[[サイズ]]が小さい傾向があるため、飛行を失わせれば[[戦闘]]で優位に立ちやすくなる。ただし、結局は[[戦場]]に残してしまうため、より直接的な[[除去]]である[[垂直落下/Plummet]]と比べると使いづらさが目立つ。[[ソーサリー・タイミング]]なのもマイナス。垂直落下と比べたときの利点は、[[再生]]持ちのフライヤーも対処できること。
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[[フライヤー]]は同じ[[マナ・コスト]]の[[地上クリーチャー]]よりも[[サイズ]]が小さい傾向があるため、飛行を失わせれば[[戦闘]]で優位に立ちやすくなる。ただし、結局は[[戦場]]に残してしまうため、より直接的な[[除去]]である[[垂直落下/Plummet]]と比べると使いづらさが目立つ。[[ソーサリー・タイミング]]なのもマイナス。垂直落下と比べたときの利点は、[[再生]]や[[破壊不能]]持ちのフライヤーも対処できること。
  
[[アヴァシンの帰還]]にはフライヤーが多く、[[リミテッド]]で[[腐る]]ことはあまりない。それでもこの[[カード]]を採用する余地があるかは微妙なところ。「[[明滅]]」で剥がされてしまうのも逆風。
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[[アヴァシンの帰還]]にはフライヤーが多く、[[リミテッド]]で[[対象]]に困ることはあまりない。それでもこの[[カード]]を採用する余地があるかは微妙なところ。「[[明滅]]」で剥がされてしまうのも逆風。
  
 
*飛行を失わせるのは、[[種類別]]第6種にあたる。[[天使の武装/Angelic Armaments]]などの飛行を与える[[効果]]が他に存在した場合、[[タイムスタンプ]]順を考慮する必要がある。
 
*飛行を失わせるのは、[[種類別]]第6種にあたる。[[天使の武装/Angelic Armaments]]などの飛行を与える[[効果]]が他に存在した場合、[[タイムスタンプ]]順を考慮する必要がある。
*「エンチャントされているクリーチャーは飛行を失う」オーラは[[総合ルール]]の{{CR|613.8}}に例として登場している。[[Mammoth Harness]]や[[Earthbind]]も同じ効果を持ってはいるが、シンプルに飛行を失わせるオーラはこれが初めて。
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*「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されているクリーチャーは飛行を失う」オーラは[[総合ルール]]の{{CR|613.8}}に例として登場している。[[Mammoth Harness]]や[[Earthbind]]も同じ効果を持ってはいるが、シンプルに飛行を失わせるオーラはこれが初めて。
 
*頭部を見るに{{Gatherer|id=240009|捕まっている}}のは[[屑肌のドレイク/Scrapskin Drake]]({{Gatherer|id=240035}})だろうか。同[[エキスパンション]]では[[いかづち/Thunderbolt]]({{Gatherer|id=240001}})でも被害者役を務めている。ああ無情。
 
*頭部を見るに{{Gatherer|id=240009|捕まっている}}のは[[屑肌のドレイク/Scrapskin Drake]]({{Gatherer|id=240035}})だろうか。同[[エキスパンション]]では[[いかづち/Thunderbolt]]({{Gatherer|id=240001}})でも被害者役を務めている。ああ無情。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]

2015年2月5日 (木) 17:40時点における版


Grounded / 接地 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行を失う。


クリーチャーから飛行失わせるだけのオーラ

フライヤーは同じマナ・コスト地上クリーチャーよりもサイズが小さい傾向があるため、飛行を失わせれば戦闘で優位に立ちやすくなる。ただし、結局は戦場に残してしまうため、より直接的な除去である垂直落下/Plummetと比べると使いづらさが目立つ。ソーサリー・タイミングなのもマイナス。垂直落下と比べたときの利点は、再生破壊不能持ちのフライヤーも対処できること。

アヴァシンの帰還にはフライヤーが多く、リミテッド対象に困ることはあまりない。それでもこのカードを採用する余地があるかは微妙なところ。「明滅」で剥がされてしまうのも逆風。

参考

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