影生まれの悪魔/Shadowborn Demon
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*同じ「影生まれ」を冠する[[影生まれの使徒/Shadowborn Apostle]]の能力から戦場に出せば基本的にデメリットは無くなる。 | *同じ「影生まれ」を冠する[[影生まれの使徒/Shadowborn Apostle]]の能力から戦場に出せば基本的にデメリットは無くなる。 | ||
2013年7月16日 (火) 23:46時点における版
Shadowborn Demon / 影生まれの悪魔 (３)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
影生まれの悪魔が戦場に出たとき、デーモン(Demon)でないクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードが６枚未満の場合、クリーチャーを１体生け贄に捧げる。
5マナでありながら、5/6飛行の高スペックに加えてクリーチャー破壊能力まで持つデーモン。ただし、墓地にクリーチャー・カードが少ない場合は、自分のアップキープ・ステップごとにクリーチャーを生け贄に捧げる必要がある。
ペナルティ能力の都合上、基本的にはクリーチャーを多用するビートダウンデッキ向けの性能。戦闘における性能もCIP能力も強力なので、中盤以降の消耗した後に戦場に出せばフィニッシャーとしての活躍を期待できる。
ただしよほど墓地を肥やすのに特化したデッキでなければ、5ターン目に自分の墓地に6体のクリーチャーを置くのは困難な点に注意が必要。順調にマナ基盤を伸ばしていけるデッキなら素直にコストは大きいがデメリットのない大型クリーチャーを選択した方が良いだろう。除去と回避能力を持ったパワー5と爆発力を持っていることから、いっそ条件達成は無視した短期決戦のみに特化して採用をするのも手。不死持ちを使えば数ターンは持たせられるし、そうでなくても小粒のクリーチャーを1、2体犠牲にする程度なら元は取れる性能をもっている。
- 同じ「影生まれ」を冠する影生まれの使徒/Shadowborn Apostleの能力から戦場に出せば基本的にデメリットは無くなる。
ルール
- 戦場に出たときの能力でクリーチャーを破壊することは強制である。適正な対象となるデーモンでないクリーチャーを自分しかコントロールしていなかった場合、それを対象に取り、破壊しなければならない。
- アップキープ時の能力は、if節ルールの制約下にある。アップキープ・ステップに入る際に墓地に6枚以上のクリーチャー・カードがあるならば誘発せず、また解決時に再びチェックして6枚以上であるならばクリーチャーを生け贄に捧げる必要はない。
- アップキープ時の能力は、戦場に出たときの能力とは異なり、デーモンも生け贄に捧げることができる。影生まれの悪魔しかコントロールしていない場合、これ自身を生け贄に捧げることになる。
