冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie
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2013年6月8日 (土) 19:36時点における最新版
Cold-Eyed Selkie / 冷淡なセルキー (1)(緑/青)(緑/青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
冷淡なセルキーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい枚数のカードを引いてもよい。
3マナ1/1と貧弱なものの、島渡りを持ち、与えた戦闘ダメージに相当する枚数のカードを引けるクリーチャー。
サボタージュ能力でカードを引けるクリーチャーとしては知恵の蛇/Ophidianや泥棒カササギ/Thieving Magpieの亜種と言えるが、それらと違って「引く枚数が戦闘ダメージに依存する」という点が重要で、リミテッドで超者の意向/Favor of the Overbeingをつけて3枚引くといった芸当も可能である。
エターナルでは緑青系のクロック・パーミッションデッキ、特にバントアグロのドロー手段としてよく積まれている。賛美によってパワーを上げやすいうえ、大抵のデッキに島が絡むデュアルランドが積まれているため、島渡りを活かしやすいためである。
強化能力全般と相性がよいが、特に遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantの天使の祝福/Angelic Blessing能力を最も活かせるクリーチャーと言え、上記のバントアグロなどで併用されることもある。
- ドロー能力は同じイーブンタイドの針の死霊/Needle Specterと対になっている。
- ダメージが増えれば効果が増すサボタージュ能力持ちとしては、バウンス能力を持つセファリッドの警官/Cephalid Constable、ライブラリー破壊する都市内の急使/Crosstown Courierが存在する。