新たな芽吹き/Regrowth

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Regrowth}}
 
{{#card:Regrowth}}
  
2[[マナ]]で好きな[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に[[戻す]]ことができる。[[Demonic Tutor]]にやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというと[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けであり、また[[テンポ]]面でタイトな[[デッキ]]には投入しづらい。
+
2[[マナ]]で好きな[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に[[戻す]]ことができる[[呪文]]。[[Demonic Tutor]]にやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというと[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けであり、また[[テンポ]]面でタイトな[[デッキ]]には投入しづらい。
  
 
それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→[[喚起/Recollect]]
 
それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→[[喚起/Recollect]]
8行: 8行:
 
*[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]での日本語訳は「'''新たな芽吹き'''」。この訳は[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]でも踏襲している。
 
*[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]での日本語訳は「'''新たな芽吹き'''」。この訳は[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]でも踏襲している。
  
1994年3月23日より、[[ヴィンテージ]][[制限カード]]に指定されるが、2013年5月3日、実に19年ぶりに制限解除となる。[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する2004年9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[スタンダード]]制定当初から[[制限カード]]であった。
+
1994年3月23日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されるが、前述の代替カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、2013年5月3日に制限解除となる([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/244b2 参考])。[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する2004年9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[スタンダード]]制定当初から制限カードであった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年4月22日 (月) 18:01時点における版


Regrowth / 新たな芽吹き (1)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地からカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


2マナで好きなカード墓地から手札戻すことができる呪文Demonic Tutorにやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというとコントロールデッキ向けであり、またテンポ面でタイトなデッキには投入しづらい。

それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→喚起/Recollect

1994年3月23日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されるが、前述の代替カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、2013年5月3日に制限解除となる(参考)。Type1.5では制定当初から禁止カードだったが、レガシーに移行する2004年9月20日に禁止解除。スタンダードではスタンダード制定当初から制限カードであった。

関連カード

後にバランスを調整したいくつかの亜種も作られている。

元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンである(一部除く)。

以下は複数のカードを戻せる亜種。これらは使い回しを防ぐために自身を追放する効果が付いている。

参考

QR Code.gif