法務官の相談/Praetor's Counsel

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大規模な新たな芽吹き/Regrowth。墓地のカードすべてを回収し、手札の上限もなくす。

過去の同系呪文と比較すると回収できる枚数は圧倒的であり、莫大なハンド・アドバンテージを得られる。ただしその分マナ・コストはかなり重く、使えるデッキはかなり限定される。緑の得意なマナ加速手段を多めに採用しておきたい。

• パーマネントの常在型能力以外で初めて手札の上限を変更するカードである。
• 墓地の大規模な再利用呪文であり、機械の始祖/Father of Machinesが関係したカードであることから、ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willの色を変えた調整版リメイクともいえるだろう。
• 墓地を全回収するカードとしては、後に無限性の支配/Harness Infinityも登場した。
• イラストで、カーン/Karnと共に描かれているのはヴォリンクレックス/Vorinclex^[1]。

[編集] 脚注

1. ↑ Mirrodin Besieged in Paint and Pixel/絵の具と画素のミラディン包囲戦（Savor The Flavor 2011年3月2日 Doug Beyer著）

[編集] 参考

• トリプルシンボルカード
• 法務官/Praetor（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：ミラディン包囲戦 / ファイレクシア陣営 - 神話レア