マイティ・クイン
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2011年4月8日 (金) 01:05時点における版
マイティ・クイン (The Mighty Quinn/Quinn the Eskimo)は、レガシーに存在する白単色のコントロールデッキ。
概要
氷雪土地
(T):(◇)を加える。
(1)(氷),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪であるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)
インスタント
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開し、その後ライブラリーを切り直してそのカードを一番上に置く。
このデッキの特徴は悟りの教示者/Enlightened Tutorによるシルバーバレットで、状況に応じてMoatやルーンの光輪/Runed Haloなどの防御手段や等時の王笏/Isochron Scepterなどのユーティリティ、さらに絵描きの召使い/Painter's Servant+丸砥石/Grindstone(ペインター・グラインドストーンも参照)などのエンドカードをサーチする。
ソーサリーやインスタントは白コントロール定番の神の怒り/Wrath of Godや剣を鍬に/Swords to Plowsharesなどの除去や、オアリムの詠唱/Orim's Chantと中断/Abeyanceといった妨害手段が用いられる。
エンドカードは上記の絵描きの召使い+丸砥石をはじめ、伝統的なデッキ圧縮兼死なないフィニッシャーである永遠のドラゴン/Eternal Dragon、通常のカウンターをされず謙虚/Humilityの影響を受けにくい正義の命令/Decree of Justiceなどが用いられる。
また、平地/Plainsは冠雪の平地/Snow-Covered Plainsに換え、占術の岩床/Scrying Sheetsと師範の占い独楽/Sensei's Divining Topによってアドバンテージを獲得する氷雪コントロールタイプが多い。
さらに黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmaneや遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantの登場により、デッキの幅が広がっているようだ。
- レガシーにおけるこのデッキタイプの選択は、デュアルランドが蔓延し、その対策も幅を利かせていることから、あえて単色にすることが狙いであるといえる。