ディセンション
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
細 |
||
1行: | 1行: | ||
− | |||
=ディセンション/Dissension= | =ディセンション/Dissension= | ||
[[ラヴニカ・ブロック]]最後の[[エキスパンション]]。意味は「意見の衝突」。 | [[ラヴニカ・ブロック]]最後の[[エキスパンション]]。意味は「意見の衝突」。 | ||
− | このセットでは「[[ | + | このセットでは「[[白]]+[[青]]([[アゾリウス評議会/The Azorius Senate|アゾリウス]])」「[[黒]]+[[赤]]([[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]])」「[[緑]]+[[青]]([[シミック連合/The Simic Combine|シミック]])」の3つの組み合わせと、それに属する[[ギルド/Guild|ギルド]]が中心に取り上げられている。 |
[[ギルドパクト]]同様、[[テーマデッキ]]は3種類しか発売されなかった。(通常、テーマデッキは4種類発売される。) | [[ギルドパクト]]同様、[[テーマデッキ]]は3種類しか発売されなかった。(通常、テーマデッキは4種類発売される。) | ||
11行: | 10行: | ||
新[[キーワード能力]]は[[予見]](白と青)、[[移植]](緑と青)。新[[能力語]]として[[暴勇]](黒と赤)。 | 新[[キーワード能力]]は[[予見]](白と青)、[[移植]](緑と青)。新[[能力語]]として[[暴勇]](黒と赤)。 | ||
− | また、[[ | + | また、[[多色]]や[[単色]]であることを参照する[[呪文]]や[[能力]]が登場し、それに関わる[[極光の幻霊/Aurora Eidolon|幻霊]]の[[サイクル]]が収録されている。 |
*2006年7月に[[コールドスナップ]]が出る関係で、通常より発売が1ヶ月早い。 | *2006年7月に[[コールドスナップ]]が出る関係で、通常より発売が1ヶ月早い。 |
2008年2月24日 (日) 23:55時点における版
目次 |
ディセンション/Dissension
ラヴニカ・ブロック最後のエキスパンション。意味は「意見の衝突」。 このセットでは「白+青(アゾリウス)」「黒+赤(ラクドス)」「緑+青(シミック)」の3つの組み合わせと、それに属するギルドが中心に取り上げられている。 ギルドパクト同様、テーマデッキは3種類しか発売されなかった。(通常、テーマデッキは4種類発売される。)
両方の半分がそれぞれマルチカラーである分割カードが登場し話題となる。 また、前2つのセットに続き、カエルや蟲、デビルなど久々に新種が登場するクリーチャー・タイプが幾つか存在する。
新キーワード能力は予見(白と青)、移植(緑と青)。新能力語として暴勇(黒と赤)。 また、多色や単色であることを参照する呪文や能力が登場し、それに関わる幻霊のサイクルが収録されている。
- 2006年7月にコールドスナップが出る関係で、通常より発売が1ヶ月早い。
- 何故か、他の小型エキスパンションと比べてカードが15種類多い。同ブロックの他のセットの枚数は通常と同じなので、ブロック全体でもミラディン・ブロックや神河ブロックより枚数が多いことになる。
- 販売元がタカラからタカラトミーとなる最初のエキスパンション。日本語版粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats1枚の付属したチラシがショップを通じてタカラトミーより配布された。だが、厚紙のチラシに切れ込みを入れて落ちないようカードの両端を挟み込んであるため、マークド状態になっている。
- 「ディセ"ッ"ション」という誤記が何故か非常に多い。インターネットでは検索に差し支えることもあり得るので、注意したい。→ 変な読み方
- 久々に登場した「一般的な英語1単語」が名前のエキスパンション。スカージ以来。
パッケージ・イラストは
2006年5月5日発売。全180種類。 エキスパンション・シンボルは3つに壊れた円に伸びている矢印。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Aaron Forsythe (lead) | |
Brandon Bozzi | ||
Mark Rosewater | ||
Mark Gottlieb | ||
開発チーム | Matt Place (lead) | |
Mark Rosewater | ||
Brian Schneider | ||
Steve Warner | ||
アート・ディレクター | ? |
関連リンク