ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
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1番目の[[能力]]はギデオンへの[[攻撃強制]]。[[ダメージ]]を避けて長期間維持したいプレインズウォーカーへの[[攻撃]]を強制するという、一見奇妙な能力である。 | 1番目の[[能力]]はギデオンへの[[攻撃強制]]。[[ダメージ]]を避けて長期間維持したいプレインズウォーカーへの[[攻撃]]を強制するという、一見奇妙な能力である。 | ||
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2番目は[[復讐/Vengeance]]。[[忠誠度]]-2とやや[[コスト]]が大きいが、ギデオンには大マイナス能力がないのであまり気にならない。[[対象]]のクリーチャーを一度は行動させる必要があるが、[[タップ]]状態であること以外の制限はなく使いやすい。１番目の能力を利用すれば[[システムクリーチャー]]も仕留めることが可能で、復讐と同様に[[タッパー]]との併用も有効である。 | 2番目は[[復讐/Vengeance]]。[[忠誠度]]-2とやや[[コスト]]が大きいが、ギデオンには大マイナス能力がないのであまり気にならない。[[対象]]のクリーチャーを一度は行動させる必要があるが、[[タップ]]状態であること以外の制限はなく使いやすい。１番目の能力を利用すれば[[システムクリーチャー]]も仕留めることが可能で、復讐と同様に[[タッパー]]との併用も有効である。 | ||
2010年4月22日 (木) 18:18時点における版
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+2]：対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは可能ならギデオン・ジュラを攻撃する。
[-2]：タップ状態のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
[0]：ターン終了時まで、ギデオン・ジュラは6/6の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それはプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。
エルドラージ覚醒で登場した白のプレインズウォーカー。全体的にプレインズウォーカーとしてはかなりの変わり種である。
1番目の能力はギデオンへの攻撃強制。ダメージを避けて長期間維持したいプレインズウォーカーへの攻撃を強制するという、一見奇妙な能力である。 自分や他のプレインズウォーカーへの攻撃をどうしても避けたい時に身代わりとして使うこともできるし、こちらのクリーチャーが十分揃った時に起動して対戦相手のクリーチャーをフルタップ状態にしたうえで次のこちらのターンに総攻撃をかけるという囮のような使い方もできる。白が得意とするレンジストライク系能力との組み合わせも有効で、光雷原/Lightmine Fieldや飛来する矢の罠/Arrow Volley Trapなどと組み合わせると対戦相手のクリーチャー群を一掃できる。
2番目は復讐/Vengeance。忠誠度-2とややコストが大きいが、ギデオンには大マイナス能力がないのであまり気にならない。対象のクリーチャーを一度は行動させる必要があるが、タップ状態であること以外の制限はなく使いやすい。１番目の能力を利用すればシステムクリーチャーも仕留めることが可能で、復讐と同様にタッパーとの併用も有効である。
3番目がこのカードの白眉。ギデオン自身が、受けるすべてのダメージを軽減する6/6の大型クリーチャーに変身する。 戦場に出た直後にも起動できるが、クリーチャー化した時点でいわゆる召喚酔いの影響を受けてしまうため、何らかの方法で速攻でも与えない限り、唱えて戦場に出しそのまま攻撃、とはできないことに注意。回避能力を持たないが6/6とパワフルな上にダメージを受け付けないので強力な戦力になる。クリーチャー化したことで恐怖/Terrorのようなクリーチャー除去を受けてしまうようになるのはご愛嬌。
ストーリー
詳細はギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)参照。
