メロウの狙考手/Merrow Witsniper

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2011年12月25日 (日) 15:24時点における最新版

Merrow Witsniper / メロウの狙考手 (青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

メロウの狙考手が戦場に出たとき、プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを１枚切削する。

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ライブラリー破壊としては効果が小さすぎて単体では役に立ちにくい。ローウィン・ブロックでは、激突や各種先触れなどで対戦相手のライブラリーの一番上が判ることがあるので、それらを叩き落すためには使える。

構築では、1マナのマーフォークということで、アトランティスの王/Lord of Atlantisを使ったフィッシュ系のデッキへの投入の可能性はある。しかし潮刻みの神秘家/Tideshaper Mysticや鱗粉の変わり身/Mothdust Changelingといった、有用な能力を持ったライバルがいるため、数合わせ程度になるだろうか。

レガシーのATSのように、サーチは得意だがカウンター手段が限られたデッキ相手では、対戦相手の悟りの教示者/Enlightened Tutorなどのミラージュ型教示者への返しでキーカードを墓地送りにするという使い方も。

類似クリーチャーとして垂れ流しの達人/Cathartic Adeptが挙げられる。使いまわしが容易な点で負けるが、召喚酔いに影響されないため激突でキーカードを一番上に置いた対戦相手のカードを的確に落とすには最適。

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-[[戦場]]に出たときにささやかな[[ライブラリー破壊]]を行う[[マーフォーク]]。
+[[戦場に出る|戦場に出た]]ときにささやかな[[ライブラリー破壊]]を行う[[マーフォーク]]。
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