アブエロの覚醒/Abuelo's Awakening

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(夜の咆哮獣などを考慮)
 
8行: 8行:
  
 
*[[アーティファクト・クリーチャー]]や[[クリーチャー・エンチャント]]・[[機体]]のようにもともと[[パワー]]/[[タフネス]]を持つカードをリアニメイトした場合、それの基本のパワーとタフネスは1/1に上書きされる。基本的には「元の[[サイズ]]よりも小さくなる」デメリットといえる。
 
*[[アーティファクト・クリーチャー]]や[[クリーチャー・エンチャント]]・[[機体]]のようにもともと[[パワー]]/[[タフネス]]を持つカードをリアニメイトした場合、それの基本のパワーとタフネスは1/1に上書きされる。基本的には「元の[[サイズ]]よりも小さくなる」デメリットといえる。
**パワーやタフネスが0の[[アーティファクト・クリーチャー]]の場合は逆に一回り大きくなるメリットに転換できるので相性が良い。同セットで収録された[[カード]]では[[三重の稲妻巨人/Threefold Thunderhulk]]が該当する。
+
**パワーやタフネスが0の[[クリーチャー]]の場合は逆に一回り大きくなるメリットに転換できるので相性が良い。同セットで収録された[[カード]]では[[三重の稲妻巨人/Threefold Thunderhulk]]が該当する。
 
**機体の[[搭乗]]は[[P/T]]を新たに与えないので、搭乗能力を[[起動]]しても基本のP/Tはこれによる1/1のまま。
 
**機体の[[搭乗]]は[[P/T]]を新たに与えないので、搭乗能力を[[起動]]しても基本のP/Tはこれによる1/1のまま。
 
*[[クリーチャー]]である[[装備品]]は、それが[[換装]]を持っていない限り他のクリーチャーに[[つける]]ことはできない。
 
*[[クリーチャー]]である[[装備品]]は、それが[[換装]]を持っていない限り他のクリーチャーに[[つける]]ことはできない。

2024年8月22日 (木) 23:17時点における最新版


Abuelo's Awakening / アブエロの覚醒 (X)(3)(白)
ソーサリー

アーティファクト、またはオーラ(Aura)でないエンチャントであり、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に戻す。それは、飛行を持ち、他のタイプに加えてスピリット(Spirit)・クリーチャーであり、1/1である。


アーティファクト」や「オーラでないエンチャント」をスピリットクリーチャーとしてリアニメイトするソーサリー

追加のマナを支払わなくても最低限1/1として出てきてくれるので実質的には4マナリアニメイト呪文として使用可能。ただしクリーチャー化させてしまうことで場持ちが悪くなるので、リアニメイト対象は戦場に維持してアドバンテージを得るものよりETB能力で即座にアドバンテージを得られるタイプが望ましい。

リミテッドでは手ごろなリアニメイト先として役目を果たして自分で墓地に落ちてくれる修繕士の手持ち鞄/Tinker's Toteがあるほか、サイクリングで墓地に落とした遁走する岩石/Runaway Boulder釣る動きも強力。

[編集] ストーリー

イクサラン:失われし洞窟注目のストーリーの1枚(イラスト)。

オラーズカ/Orazcaの地下を探索することとなった太陽帝国/The Sun Empireの調査隊は、広大な都市の廃墟を発見した。そこには無数の死体が転がり、奇妙な菌類に覆われていた。クイントリウス・カンド/Quintorius Kandはこの地で何が起こっていたかを知るため、遺棄されていたポンチョに呪文をかけを呼び出した。かつてアブエロ/Abueloと呼ばれていたその霊は、何かを警告すべく都市の奥深くへ飛び去って行き、クイント達もそれを追った。

クイントリウスは見つけた古いポンチョに触れた。流れ出た魔法は残響となり、賢きアブエロが歩み出た。

[編集] 参考

QR Code.gif