古霊招来/Invoke the Ancients

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(フレイバー・テキスト)
(フレイバー・テキスト)
12行: 12行:
  
  
*[[フレイバー・テキスト]]によると、文明の進歩による環境破壊のせいで精霊たちが怒り、狂暴化したのがこの呪文のトークンと思われる。自然とテクノロジーが背反せず調和している神河でも、やはり近代化による自然環境への弊害は存在していたのかもしれない。
+
*[[フレイバー・テキスト]]によると、都和市の近代化によって樹海が伐採されたせいで「森そのもの」が暴力的になったというがこの呪文とトークンと思われる。自然とテクノロジーが背反せず調和している神河でも、やはり近代化による自然環境への弊害は存在していたのかもしれない。
  
  

2022年2月24日 (木) 15:27時点における版


Invoke the Ancients / 古霊招来 (1)(緑)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー

緑の4/5のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン2体を生成し、それらそれぞれの上に、警戒カウンターや到達カウンターやトランプル・カウンターのうち1個をそれぞれ選んで置く。


の招来はスピリットクリーチャートークン生成。トークンは4/5に警戒到達トランプルのいずれかを持つ。

5マナで4/5のフレンチ・バニラが2体とコスト・パフォーマンスに優れる。また、状況に合わせて持たせる能力を選べるので小回りが効く。色拘束が強いので、基本的には単色タッチ程度のデッキでの採用となるだろう。

登場時のスタンダードであればエシカの戦車/Esika's Chariotから繋がるマナカーブに加え、単独で搭乗条件を満たせるパワー、トークンなのでコピーできる(コピーされたトークンは能力を持たないが)と相性が良い。レンと七番/Wrenn and Sevenが生成するトークンも似たような利点を持つが、サイズでは劣りがちな分、一度に並べられる数が多く他の機体と併用しやすい、ブロッカーを多く残せる、到達だけでなく警戒・トランプルを与えることもできるなど、このカードならではの利点も持つ。参入時の緑アグロ単色デッキなので、色拘束の違いは然程気にならない。想定する環境などに合わせてどちらを何枚採用するか決めていくとよいだろう。

リミテッドにおいてはこのサイズのクリーチャーが2体同時に並ぶだけでも十分強力。到達によりフライヤー相手もがっちり止められるし、警戒で睨みを利かせながら隙を見て殴ることもできる。


  • フレイバー・テキストによると、都和市の近代化によって樹海が伐採されたせいで「森そのもの」が暴力的になったというがこの呪文とトークンと思われる。自然とテクノロジーが背反せず調和している神河でも、やはり近代化による自然環境への弊害は存在していたのかもしれない。


関連カード

サイクル

神河:輝ける世界の招来サイクルクァドラプルシンボルインスタントソーサリー稀少度レア

参考

QR Code.gif