不屈の護衛/Dauntless Bodyguard
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[[スタンダード]]では登場直後はあまり振るわなかったが、[[ローテーション]]後は[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]や[[白赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ボロス・アグロ]]で広く使われるようになる。 | [[スタンダード]]では登場直後はあまり振るわなかったが、[[ローテーション]]後は[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]や[[白赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ボロス・アグロ]]で広く使われるようになる。 |
2024年8月19日 (月) 08:33時点における最新版
Dauntless Bodyguard / 不屈の護衛 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
不屈の護衛が戦場に出るに際し、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を選ぶ。
不屈の護衛を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、その選ばれたクリーチャーは破壊不能を得る。
自身を生け贄に捧げ他のクリーチャーを守る白の人間・騎士。心優しきボディガード/Benevolent Bodyguardの変形版であり、こちらはプロテクションではなく破壊不能を与えることで対象を護衛する。
1マナにしてパワー2という良質なコスト・パフォーマンスを備えたウィニークリーチャーであり、タイプ的支援を得やすいクリーチャー・タイプなのも嬉しい。能力の起動に追加のマナが不要でテンポを阻害しないのも優秀。一方で戦場に出る際に護衛するクリーチャーを選ばなければならないため、後から戦場に出たクリーチャーを守る用途には使えない。さらに護衛対象が破壊以外の方法で戦場を離れてしまった場合、この能力も無為になってしまうという欠点も抱えている。総じて1ターン目から出して素早く殴らせることもできるが、後から引いても無駄になりにくい1マナクリーチャー、といったデザインにまとまっている。
スタンダードでは登場直後はあまり振るわなかったが、ローテーション後は白ウィニーやボロス・アグロで広く使われるようになる。
リミテッドでは苗木トークン等で簡単に足が止まってしまう弱点は抱えているが、後半引いても全く無駄にならない能力を持つ1マナクリーチャーはとてもありがたいところ。序盤に出てもタフネス2と相打ちしてテンポ面で得をしやすいのも悪くない。2ゲーム目以降、対戦相手が除去を抱えていると分かっている場合、あえて1ターン目に出さずに温存するのも手。
- サバンナ・ライオン/Savannah Lionsの上位互換。
- "Bodyguard"はボディガードと訳されるのが通例だったが、新たに護衛という訳が与えられている。
- 選ばれたパーマネントがクリーチャーでなくなっていても、それに破壊不能をあたえることができる(CR:700.7)。