野生の心、セルヴァラ/Selvala, Heart of the Wilds
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*1つ目の能力は[[if節ルール]]に該当しない。パワーの値のチェックは能力の[[解決]]時にのみ行う。 | *1つ目の能力は[[if節ルール]]に該当しない。パワーの値のチェックは能力の[[解決]]時にのみ行う。 |
2021年1月13日 (水) 17:55時点における版
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、そのパワーがそれ以外の各クリーチャーのパワーよりも大きいなら、それのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
(緑),(T):好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの中の最大のパワーの値に等しい。
コンスピラシー:王位争奪で登場した2枚目のセルヴァラ/Selvala。既に戦場に出ているクリーチャーよりパワーの大きいクリーチャーを出すと1枚ドローできる能力と、クリーチャーのパワーを参照してマナを出すマナ能力を持つ。
マナ・クリーチャーとしてみた場合、これ自体のパワーが2あるため最低でも1マナ分は加速できるがそれだけでは物足りない。他の大型クリーチャーかパワー修整と併用したい。コンスピラシー:王位争奪内のカードではコモンの策略である自然な団結/Natural Unityと相性が良く、+1/+1カウンターを置くために支払ったマナを取り返せる。
ドロー能力はマナ・コストを考えると2枚程度引ければ十分であるが、誘発条件の性質上何度も誘発させることは難しい。また対戦相手がクリーチャーを戦場に出した場合には相手にドローする機会を与えてしまうので、相手のデッキ内容によってはサイドボードに下げた方が良い。
統率者としては非常に強力な能力を持つ。これ一枚でドローとマナを補えるため、ドロー能力でクリーチャーを引き続けることが出来れば、デッキにあるクリーチャーをすべて出すことも夢ではない。ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodgeやエメラルドの魔除け/Emerald Charmのような、セルヴァラをアンタップできる呪文やパーマネントを主体にデッキを組めば、あまり大きなパワーのクリーチャーがいなくとも、マナには事欠かなくなる。とくに威圧の杖/Staff of Dominationは無限マナと無限ドローのコンボが可能になる。
関連カード
ストーリー
高層都市パリアノ/Palianoに帰還したセルヴァラ/Selvala。廃止された歯車式/Cogworkの機械に代わる労働力として、野生動物が奴隷のように扱われていることに怒りを燃やしている。
詳細はセルヴァラ/Selvalaを参照。