凶暴な一振り/Savage Swipe
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
7行: | 7行: | ||
[[ルール文章]]にはそうは書いていないものの、{{Gatherer|id=465397}}通り、[[熊]]の[[部族 (俗称)|部族]]支援[[カード]]のようなもの。熊デッキを組むならぜひとも使いたい。 | [[ルール文章]]にはそうは書いていないものの、{{Gatherer|id=465397}}通り、[[熊]]の[[部族 (俗称)|部族]]支援[[カード]]のようなもの。熊デッキを組むならぜひとも使いたい。 | ||
− | [[Pauper]]の[[ストンピィ#Pauper|ストンピィ]]では[[勇壮な対決/Epic Confrontation]]よりも更に軽くなった除去として採用される。[[怨恨/Rancor]]や[[吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack]]で[[強化]]すると条件の範囲外になってしまうが、投入されるクリーチャーの殆どがパワー2なためほとんど問題がない。条件を達成していなくても1マナという軽さで格闘除去を行えるので、[[メインデッキ]] | + | [[Pauper]]の[[ストンピィ#Pauper|ストンピィ]]では[[勇壮な対決/Epic Confrontation]]よりも更に軽くなった除去として採用される。[[怨恨/Rancor]]や[[吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack]]で[[強化]]すると条件の範囲外になってしまうが、投入されるクリーチャーの殆どがパワー2なためほとんど問題がない。条件を達成していなくても1マナという軽さで格闘除去を行えるので、[[メインデッキ]]に4枚投入するのが標準となっている。このカードの登場によりストンピィは再び[[メタゲーム]]上位となった。苦手な[[幸運を祈る者/Wellwisher]]や[[道の探求者/Seeker of the Way]]に対してメインデッキから対処することができるため。 |
*この[[呪文]]を[[唱える]]には、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を[[対象]]として必要となる。[[強化]]だけを目的として唱えることはできない。 | *この[[呪文]]を[[唱える]]には、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を[[対象]]として必要となる。[[強化]]だけを目的として唱えることはできない。 |
2019年11月8日 (金) 13:25時点における版
Savage Swipe / 凶暴な一振り (緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者のパワーが2であるなら、ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
条件を満たさなくとも捕食/Prey Upon相当であり、その上位互換。リミテッドでは貴重な緑の除去枠。できるだけパワー2のクリーチャーに使いたくなるのが人情だが、それだとタフネス4までしか除去できないので、現実的にはもっと大型のクリーチャーに使うことが多いだろう。
ルール文章にはそうは書いていないものの、イラスト通り、熊の部族支援カードのようなもの。熊デッキを組むならぜひとも使いたい。
Pauperのストンピィでは勇壮な対決/Epic Confrontationよりも更に軽くなった除去として採用される。怨恨/Rancorや吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpackで強化すると条件の範囲外になってしまうが、投入されるクリーチャーの殆どがパワー2なためほとんど問題がない。条件を達成していなくても1マナという軽さで格闘除去を行えるので、メインデッキに4枚投入するのが標準となっている。このカードの登場によりストンピィは再びメタゲーム上位となった。苦手な幸運を祈る者/Wellwisherや道の探求者/Seeker of the Wayに対してメインデッキから対処することができるため。
- この呪文を唱えるには、あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象として必要となる。強化だけを目的として唱えることはできない。
- 解決時に後者の対象が不正な対象である場合、(条件が合致するなら)強化のみが行われ、格闘は実行されない。
- パワー2であるかどうかは解決時にチェックするので、例えばパワー2のクリーチャーを対象にし、対応して巨大化/Giant Growthを使った場合、解決時にはパワー5であるためボーナスを得られない。つまり、このカードでボーナスを得るつもりであれば、どうやってもパワー4で格闘することになる。