屋敷の踊り/Dance of the Manse
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2019年10月16日 (水) 04:27時点における版
墓地に仕舞いこまれていた置物たちが戦場に舞い戻るとともに、クリーチャー化してひとりでに踊り出す、白青のソーサリー。
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- "Dance"(踊り)と"Manse"(大邸宅)で韻を踏んだカード名が秀逸。
- いわゆるポルターガイストを描いたカードだが、家の中の物が勝手に動いたり誰もいない部屋で物音がするのは妖精の仕業である、という民話・伝承をモチーフとしているのだろう。また、ディズニー映画版『美女と野獣』等に登場する「ひとりでに動く家具」の要素も含まれていると思われる。
ルール
- Xが6以上であるなら、アーティファクトやエンチャントはクリーチャーとして戦場に出る(CR:611.2e)。これによってクリーチャーが戦場に出ることが誘発条件の誘発型能力を誘発させ得る。
- Xが6以上で、アーティファクト・クリーチャーやクリーチャー・エンチャントを対象にした場合、それらの基本のパワー・タフネスは4/4になる。
- クリーチャーである装備品を何かにつけることはできない。装備能力を起動することはできるし、輝く鎧/Shining Armorなどの自身をつける能力も誘発するが、解決時にそれがクリーチャーであるなら何も起こらない。
- 屋敷の踊りで機体を4/4のクリーチャーにした後、それの搭乗能力を起動しても、その機体は4/4のままである。機体に印刷されたP/Tにはならない。
関連カード
サイクル
エルドレインの王権のレアか神話レアの2色カードのサイクル。3枚のプレインズウォーカー・カードを含む。
- レア
- 屋敷の踊り/Dance of the Manse(白青)
- 予言された壊滅/Doom Foretold(白黒)
- メア湖の海蛇/Lochmere Serpent(青黒)
- 嵐拳の聖戦士/Stormfist Crusader(黒赤)
- 僻境への脱出/Escape to the Wilds(赤緑)
- フェイ庄の古老/Faeburrow Elder(緑白)
- 神話レア
- 王家の跡継ぎ/The Royal Scions(青赤)
- 呪われた狩人、ガラク/Garruk, Cursed Huntsman(黒緑)
- 荒くれたちの笑い声/Outlaws' Merriment(赤白)
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns(緑青)