ガロウブレイド/Gallowbraid
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*[[カード名]]がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは組み紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。 | *[[カード名]]がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは組み紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]だったが、[[2007年]]5月の[[オラクル]]変更で[[ホラー]]のクリーチャー・タイプを獲得。さらに[[2021年]]6月のオラクル変更で[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
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2021年6月22日 (火) 16:59時点における最新版
Gallowbraid / ガロウブレイド (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
トランプル
累加アップキープ ― 1点のライフを支払う。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
Juzam Djinnに代表される黒の大型スーサイドクリーチャー。
ダブルシンボル5マナの伝説のクリーチャーにしては少々物足りない気もするが、当時の黒としては妥当。長く維持するには累加アップキープが痛いが、短期間であれば5/5のトランプルという単純に強力なアタッカーとして扱うことができ、最後の後押しとして黒ウィニーに1~2枚採用されることがあった。
- いざとなったら支払いを拒否して生け贄に捧げればライフを支払わずに済む。この点は本家のJuzam Djinnよりも優れているとすら言える。
- 同様のデメリットを持つモリンフェン/Morinfenと比較すると、飛行がないので壁に弱い反面、チャンプブロックに強く、いかづち/Thunderboltにも撃ち落とされない。
- カード名がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは組み紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。
- 初出時のクリーチャー・タイプはレジェンドだったが、2007年5月のオラクル変更でホラーのクリーチャー・タイプを獲得。さらに2021年6月のオラクル変更でファイレクシアンが追加された。
[編集] ストーリー
ガロウブレイド/Gallowbraidは、ファイレクシア/Phyrexiaの工作員。単純で邪悪な嗜好の持ち主。
ヴォルラス/Volrathの命令により、モリンフェン/Morinfenと共に配下のモグ/Moggを率いてクロウヴァクス/Crovaxの屋敷を襲い、彼の一族を皆殺しにした。
その際、駆け付けたジェラード/Gerrardらウェザーライト/Weatherlight号のクルーと戦闘となりロフェロス/Rofellosを殺害するが、激闘の末倒される。
モリンフェンとは兄弟のような関係であり、姿形が似ているが、それは似た環境で育ったためである。