神話実現/Myth Realized

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
14行: 14行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[アンコモン]]

2022年6月30日 (木) 03:12時点における最新版


Myth Realized / 神話実現 (白)
エンチャント

あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、神話実現の上に伝承(lore)カウンターを1個置く。
(2)(白):神話実現の上に伝承カウンターを1個置く。
(白):ターン終了時まで、神話実現は他のタイプに加えてモンク(Monk)・アバター(Avatar)・クリーチャーになり、「このクリーチャーのパワーとタフネスは、それぞれこの上に置かれている伝承カウンターの総数に等しい。」を得る。


自身をクリーチャー化するエンチャントクリーチャーでない呪文唱えることでカウンターが置かれ、クリーチャー化した時のサイズが大きくなる。

クリーチャー化カードの常として除去耐性が高く、しかもマナ・コスト、クリーチャー化能力起動コストのどちらも軽いため隙も少ない。一方、そのままではクリーチャーとしては機能せず、「育てる」過程を経なければ戦力に換算できないのが欠点。

誘発条件も加味すれば、やはり呪文が多めになるコントロールデッキ向きの性能か。序盤に戦場に出しておき、呪文を唱えたりカウンターを乗せる起動型能力起動したりで少しずつ育ててフィニッシャーにするのが基本用途となるか。全体除去などで序盤をやり過ごし、打ち消しなどで保護しつつクロックを刻む、古典的な青白コントロール戦術に合致する。あるいは、軽いカードなので3/3程度のサイズが確保できればコスト・パフォーマンス的には十分と割り切って、ジェスカイテンポヒロイックのような、非クリーチャー呪文もそこそこ使うアグロに投入するのも手か。

モダンでは純鋼ストームで追加の勝ち手段として採用されることがある。

[編集] 参考

QR Code.gif