来世への門/Gate to the Afterlife
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(既に王神の贈り物は発表されていますが、発売前であるため現時点での評価に留めます。) |
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*[[カルドラの盾/Shield of Kaldra]]や[[ウギンの目/Eye of Ugin]]のような布石カードの1つ。登場時点では「王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift」という名前のカードは存在しないため、2つ目の[[能力]]を生かすには次のカードセットである[[破滅の刻]]を待つこととなる。<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018714/ 『アモンケット』語り その2](Making Magic 2017年5月1日)</ref> | *[[カルドラの盾/Shield of Kaldra]]や[[ウギンの目/Eye of Ugin]]のような布石カードの1つ。登場時点では「王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift」という名前のカードは存在しないため、2つ目の[[能力]]を生かすには次のカードセットである[[破滅の刻]]を待つこととなる。<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018714/ 『アモンケット』語り その2](Making Magic 2017年5月1日)</ref> | ||
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+ | [[アモンケット/Amonkhet#ルクサ川/The Luxa River|ルクサ川/The Luxa River]]と[[アモンケット/Amonkhet#ナクタムン/Naktamun|ヘクマ/The Hekma]]が接する水面に築かれた、石造りの巨大な門({{Gatherer|id=428275|イラスト}})。ルクサ川の終点と見なされており、一日に一度だけわずかに開いて、[[激情の試練/Trial of Zeal]]を突破した蓋世の英雄が、葬送船に乗って送り出される。その先は豊かな草原や海の広がる楽園とされるが、生きてそれを確かめた者はいない。[[アモンケット/Amonkhet#刻/Hour|刻/Hour]]の訪れとともに[[啓示の刻/Hour of Revelation|その扉は開放され]]、[[アモンケット/Amonkhet#王神/The God-Pharaoh|王神/The God-Pharaoh]]の帰還を迎え入れると伝えられている。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/judgment-2017-05-17 JUDGMENT]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018852/ 裁き](Magic Story [[2017年]]5月17日 [[Alison Luhrs]]著)</ref><ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/hour-revelation-2017-06-07 The Hour of Revelation]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019012/ 啓示の刻](Magic Story [[2017年]]6月7日 [[Alison Luhrs]]著)</ref>。 | ||
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2017年7月15日 (土) 21:31時点における版
アーティファクト
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは1点のライフを得る。その後、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
(2),(T),来世への門を生け贄に捧げる:あなたの墓地やあなたの手札やあなたのライブラリーから《王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift》という名前のカード1枚を探し、それを戦場に出す。これによりあなたのライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。あなたの墓地にクリーチャー・カードが6枚以上あるときにのみ起動できる。
クリーチャーの死亡でライフゲインとルーター効果をもたらす誘発型能力と、生け贄に捧げることで王神の贈り物/God-Pharaoh's Giftなるカードをサーチする起動型能力を持つアーティファクト。
上の誘発型能力は便利ではあるものの、不朽を始めとしたトークンで誘発しない点や、3マナのアーティファクトでやるにしては効果がささやかすぎるため、これだけを目的に投入することは躊躇われる。やはり本領は起動型能力の方であるが、そちらの評価は王神の贈り物の性能次第。墓地にクリーチャー・カード6枚という起動条件は少々厳しいが、墓地肥やしを意識すれば達成できない程ではない。自身の誘発型能力のルーターでクリーチャー・カードを捨てることでも条件達成に近付くため、方向性としては噛み合っていると言える。ライブラリーのみならず手札や墓地からもサーチできるため、うっかり引いてしまったり墓地肥やしの過程で墓地に落としたりしても問題がないのはありがたい。
アモンケットのみのリミテッドでは3マナの初期投資に見合わない置物である。構築においても、活躍できるかどうかはやはり王神の贈り物と同居できるようになってからだろう。
- カルドラの盾/Shield of Kaldraやウギンの目/Eye of Uginのような布石カードの1つ。登場時点では「王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift」という名前のカードは存在しないため、2つ目の能力を生かすには次のカードセットである破滅の刻を待つこととなる。[1]
ストーリー
ルクサ川/The Luxa Riverとヘクマ/The Hekmaが接する水面に築かれた、石造りの巨大な門(イラスト)。ルクサ川の終点と見なされており、一日に一度だけわずかに開いて、激情の試練/Trial of Zealを突破した蓋世の英雄が、葬送船に乗って送り出される。その先は豊かな草原や海の広がる楽園とされるが、生きてそれを確かめた者はいない。刻/Hourの訪れとともにその扉は開放され、王神/The God-Pharaohの帰還を迎え入れると伝えられている。[2][3]。
参考
- ↑ 『アモンケット』語り その2(Making Magic 2017年5月1日)
- ↑ JUDGMENT/裁き(Magic Story 2017年5月17日 Alison Luhrs著)
- ↑ The Hour of Revelation/啓示の刻(Magic Story 2017年6月7日 Alison Luhrs著)