ギデオンの介入/Gideon's Intervention

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*[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]

2017年4月25日 (火) 15:39時点における版


Gideon's Intervention / ギデオンの介入 (2)(白)(白)
エンチャント

ギデオンの介入が戦場に出るに際し、カード名1つを選ぶ。
対戦相手は選ばれた名前を持つ呪文を唱えられない。
選ばれた名前を持つ発生源からあなたとあなたがコントロールするパーマネントに与えられるダメージをすべて軽減する。


指定した呪文唱えることを禁止するエンチャント。さらにその発生源からのダメージをすべて軽減する。のエンチャントであることを考えると金輪際/Nevermoreルーンの光輪/Runed Haloに近い。

翻弄する魔道士/Meddling Mage系統の「すでに戦場に出ているカードを対処できない」という弱点を、ダメージ軽減能力によって補っている点は画期的。クリーチャーだけでなく溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleなど土地を含めたありとあらゆるパーマネントからのダメージを軽減できるため、様々なコンボデッキに対して柔軟に対応できる。その分ダブルシンボル4マナマナ・コストに重くのしかかっており、軽い呪文に対して先んじて唱えることが難しくなっている。

登場時点で猛威を振るっているサヒーリコンボに対しては、守護フェリダー/Felidar Guardianを唱えること自体を封じられるため、即死コンボだけでなくCIP能力で繰り返しアドバンテージを取る戦略そのものを瓦解させられる点は見逃せない。

リミテッドではその時点で最も危険なカードを指定して擬似除去として使うのが適当だろう。不朽持ちを墓地に落とすことなく封じられる点も好印象。唱えることも禁止できるので、2枚目以降が手札ライブラリーに眠っていれば擬似的な手札破壊としても機能する。が合うなら是非採用しておきたい。

参考

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