ミラディン

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'''ミラディン'''/''Mirrodin''は、[[ミラディン・ブロック]]の大型エキスパンション。日本では2003年10月3日に発売された。
  
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金属次元[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする。
  
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全体的に重くて効果の高いカードが多い。また、型破りなアーティファクトも多く、[[白金の天使/Platinum Angel]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]には多くのプレイヤーが自分の目を疑ったことだろう。
 
全体的に重くて効果の高いカードが多い。また、型破りなアーティファクトも多く、[[白金の天使/Platinum Angel]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]には多くのプレイヤーが自分の目を疑ったことだろう。
が、その型破りが災いして、[[ウルザズ・サーガ]]以来の[[スタンダード]]の[[禁止カード]]連発という事態を招いてしまう。
 
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こんなに禁止枚数が多いのは、[[アーティファクト・土地]]全部が禁止されてしまったという点が大きい。
 
*ちなみにスタンダードで禁止されたカードは[[コモン]]、[[アンコモン]]である上にミラディンのテーマを最も現している顔とも言えるカードを含んでいる。
 
ある意味今までで最大の失敗かもしれない。
 
  
懐かしのカードが、アーティファクトを中心にいろいろ[[再録]]されている。
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だが、その型破りが災いして、[[ウルザズ・サーガ]]以来の[[スタンダード]][[禁止カード]]連発という事態を招いてしまう。スタンダードでの禁止カード数は[[ウルザ・ブロック]]全体や[[テンペスト・ブロック]]全体でさえそれぞれ5枚だったので、[[エキスパンション]]1つで6枚の禁止カードを出したのは、当然歴代トップ。そんな不名誉な称号も頂いてしまった。こんなに禁止枚数が多いのは、[[アーティファクト・土地]]全部が禁止されてしまったという点が大きい。ちなみにスタンダードで禁止されたカードは[[コモン]]、[[アンコモン]]である上にミラディンのテーマを最も現している顔とも言えるカードを含んでいる。ある意味今までで最大の失敗かもしれない。
*[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]
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*[[トリスケリオン/Triskelion]]
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*[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]
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*[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]
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*[[エイトグ/Atog]]
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発音は'MEER-oh-din'だそうである([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/asksearchablearchive&term=june_5,_2003|Ask Wizards - June 5 2003])。
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[[エイトグ/Atog]]、[[恐怖/Terror]]、[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]、[[トリスケリオン/Triskelion]]、[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]、[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]などといった懐かしのカードが、アーティファクトを中心にいろいろ[[再録]]されている。
そのまま日本語にすると「ミーロディン」となりそうだが、ミラディンになったのはそれでは語感が悪いためだろうか。
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*ここからエキスパンションのロゴが英語表記から日本語(カタカナ)表記になった。
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*発音は'MEER-oh-din'だそうである([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/asksearchablearchive&term=june_5,_2003 Ask Wizards - June 5 2003]より)。そのまま日本語にすると「ミーロディン」となりそうだが、ミラディンになったのはそれでは語感が悪いためだろうか。
 
*[[フレイバー・テキスト]]には[[ドミナリア/Dominaria]]に関するものがある。[[エイトグ/Atog]]、[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]など。
 
*[[フレイバー・テキスト]]には[[ドミナリア/Dominaria]]に関するものがある。[[エイトグ/Atog]]、[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]など。
  
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==テーマデッキ==
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*[[大群/Little Bashers]]
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*[[策略/Bait and Bludgeon]]
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*[[犠牲/Sacrificial Bam]]
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*[[巨漢/Wicked Big]]
  
 
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==パッケージ・イラスト==
 
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*[[浄火の板金鎧/Empyrial Plate]] [[トーナメントパック]]
 
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パッケージ・イラストは
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*[[浄火の板金鎧/Empyrial Plate]]([[トーナメントパック]])
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*[[機械仕掛けのドラゴン/Clockwork Dragon]]
 
*[[機械仕掛けのドラゴン/Clockwork Dragon]]
 
*[[精神隷属器/Mindslaver]]
 
*[[精神隷属器/Mindslaver]]
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*[[ペンタバス/Pentavus]]
 
*[[ペンタバス/Pentavus]]
  
2003年10月発売。全306種類([[基本土地]]の絵違い含む)。
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==デザイン==
[[エキスパンション・シンボル]]は剣([[カルドラの剣/Sword of Kaldra]])。
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|アート・ディレクター||?
 
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|}
  
 
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==関連リンク==
 
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/407 Mirrodin Fact Sheet] ([[WotC]],英語)
<!-- **関連リンク
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外部の公式記事など -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
+
*[[カード個別評価:ミラディン]]
**[[カード個別評価:ミラディン]]
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*[[The Moons of Mirrodin]] (小説)
*[[テーマデッキ]]
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**[[大群/Little Bashers]]
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**[[策略/Bait and Bludgeon]]
+
**[[犠牲/Sacrificial Bam]]
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**[[巨漢/Wicked Big]]
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*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
*[[背景世界/ストーリー用語]]
+
 
*[[The Moons of Mirrodin]](小説)
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[[Category:エキスパンション|みらていん]]

2008年11月16日 (日) 11:49時点における版

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シンボル カルドラの剣/Sword of Kaldra
略号 MRD
発売日 米:2003年10月2日
日:2003年10月3日
セット枚数 全306種類

ミラディン/Mirrodinは、ミラディン・ブロックの大型エキスパンション。日本では2003年10月3日に発売された。

目次

概要

金属次元ミラディン/Mirrodinを舞台とする。

テーマはアーティファクト。今までと比べて遥かに多くのアーティファクトが登場し、コモンアーティファクトが収録されたのはテンペスト以来6年ぶり。

キーワード能力刻印親和双呪装備の4つ。中でも親和はそれを利用した高速デッキを登場させた。

全体的に重くて効果の高いカードが多い。また、型破りなアーティファクトも多く、白金の天使/Platinum Angel精神隷属器/Mindslaverには多くのプレイヤーが自分の目を疑ったことだろう。

だが、その型破りが災いして、ウルザズ・サーガ以来のスタンダード禁止カード連発という事態を招いてしまう。スタンダードでの禁止カード数はウルザ・ブロック全体やテンペスト・ブロック全体でさえそれぞれ5枚だったので、エキスパンション1つで6枚の禁止カードを出したのは、当然歴代トップ。そんな不名誉な称号も頂いてしまった。こんなに禁止枚数が多いのは、アーティファクト・土地全部が禁止されてしまったという点が大きい。ちなみにスタンダードで禁止されたカードはコモンアンコモンである上にミラディンのテーマを最も現している顔とも言えるカードを含んでいる。ある意味今までで最大の失敗かもしれない。

エイトグ/Atog恐怖/Terror氷の干渉器/Icy Manipulatorトリスケリオン/Triskelionボトルのノーム/Bottle Gnomesヨーティアの兵/Yotian Soldierなどといった懐かしのカードが、アーティファクトを中心にいろいろ再録されている。

テーマデッキ

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Mark Rosewater (lead)
Bill Rose
Brian Tinsman
Mike Elliott
Tyler Bielman
開発チーム Randy Buehler (lead)
Brian Schneider
Henry Stern
Elaine Chase
Brandon Bozzi
Brian Tinsman
アート・ディレクター

関連リンク

参考

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