スライ/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期
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:[[基本セット2015]]で登場した[[ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster]]を用いるタイプ。 | :[[基本セット2015]]で登場した[[ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster]]を用いるタイプ。 | ||
− | :採用されるクリーチャーはBoss Slighとほぼ同じ。鋳造所通りの住人と軍勢の忠節者、[[クリーチャー化]]した[[変わり谷/Mutavault]]は[[ゴブリン]]であるため、ゴブリンの熟練扇動者の自己[[強化]][[能力]] | + | :採用されるクリーチャーはBoss Slighとほぼ同じ。鋳造所通りの住人と軍勢の忠節者、[[クリーチャー化]]した[[変わり谷/Mutavault]]は[[ゴブリン]]であるため、ゴブリンの熟練扇動者の自己[[強化]][[能力]]に貢献できる。また火力としては、こちらも基本セット2015で登場した[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]が採用される。 |
+ | :基本セット2015参入から[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のスタンダード落ちまでの短期間しか組むことが出来なかったものの、爆発的な攻撃力で環境を席巻した。 | ||
;信心型 | ;信心型 |
2015年3月21日 (土) 06:19時点における最新版
ローテーションにより流城の貴族/Stromkirk Nobleや地獄乗り/Hellriderを失うも、テーロスから火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyrなど様々なカードを獲得したことで、引き続きスタンダード環境に存在している。
Rakdos Cackler / ラクドスの哄笑者 (黒/赤)
クリーチャー — デビル(Devil)
クリーチャー — デビル(Devil)
解鎖(あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してもよい。これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。)
1/1Goblin Rabblemaster / ゴブリンの熟練扇動者 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)・クリーチャーは、可能なら各戦闘で攻撃する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、速攻を持つ赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ゴブリンの熟練扇動者が攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の攻撃しているゴブリン1体につき+1/+0の修整を受ける。
デッキのバリエーションは様々で、主に以下のようなものがある。
- Boss Sligh
- ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler、鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen、軍勢の忠節者/Legion Loyalistなどの1マナ域のクリーチャーを中心とし、土地を17~18枚まで切り詰めた超軽量タイプ。
- 向こう見ずな技術/Madcap Skillsやタイタンの力/Titan's Strengthなどの単体強化手段、およびそれらとのシナジーを持つアクロスの十字軍/Akroan Crusaderが採用されることも多い。
- Tom Rossが環境初期にこのデッキを使用して記事を書いたことで(参考)広く知られるようになり、彼の通称「The Boss」からBoss Slighと呼ばれるようになった。
- Rabble Red
- 基本セット2015で登場したゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemasterを用いるタイプ。
- 採用されるクリーチャーはBoss Slighとほぼ同じ。鋳造所通りの住人と軍勢の忠節者、クリーチャー化した変わり谷/Mutavaultはゴブリンであるため、ゴブリンの熟練扇動者の自己強化能力に貢献できる。また火力としては、こちらも基本セット2015で登場したかき立てる炎/Stoke the Flamesが採用される。
- 基本セット2015参入からラヴニカへの回帰ブロックのスタンダード落ちまでの短期間しか組むことが出来なかったものの、爆発的な攻撃力で環境を席巻した。
- 信心型
- テーロス参入直後から存在する、モーギスの狂信者/Fanatic of Mogisを用いるタイプ。炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryやボロスの反攻者/Boros Reckonerなどの色拘束の強いクリーチャーで赤への信心を稼ぎ、モーギスの狂信者に繋げる。
- 同環境の赤単信心とは共通するパーツも多いが、あちらが2~5マナ域のクリーチャーを中心とするミッドレンジであるのに対し、こちらは1~4マナ域のクリーチャーを中心とするアグロ寄りの構成となっている。
[編集] サンプルレシピ
[編集] Boss Sligh
- 備考
- StarCityGames.com Invitational: Columbus 優勝 (参考)
- 使用者:Tom Ross
- フォーマット
- Boss Slighと呼ばれるタイプ。
[編集] Rabble Red
- 備考
- グランプリユトレヒト14 ベスト8 (参考)
- 使用者:Armel Primot
- フォーマット
Rabble Red [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- Rabble Redと呼ばれるタイプ。
[編集] 信心型
- 備考
- StarCityGames.com Open Series: Columbus スタンダード部門優勝 (参考)
- 使用者:Festus Resendez
- フォーマット
Mono Red Aggro [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- モーギスの狂信者を用いるタイプ。