蒼穹の魔道士/Azure Mage
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*[[訓練場/Training Grounds]]があれば、2マナにつきカードを1枚引ける様になる。[[色]]が合っている上に訓練場が1マナ、蒼穹の魔道士が2マナと[[軽い|軽く]]、実用的な[[シナジー]]といえる。 | *[[訓練場/Training Grounds]]があれば、2マナにつきカードを1枚引ける様になる。[[色]]が合っている上に訓練場が1マナ、蒼穹の魔道士が2マナと[[軽い|軽く]]、実用的な[[シナジー]]といえる。 | ||
*[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]]を[[青単色デッキ|青単色]]で使った場合と共通点が多い。 | *[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]]を[[青単色デッキ|青単色]]で使った場合と共通点が多い。 | ||
+ | *[[謎鍛冶/Riddlesmith]]は[[アーティファクト]][[呪文]]で[[ルーター]]能力が[[誘発]]する。 | ||
*ドロー能力付き2マナ2/1クリーチャーの先輩として[[闇の腹心/Dark Confidant]]が存在する。 | *ドロー能力付き2マナ2/1クリーチャーの先輩として[[闇の腹心/Dark Confidant]]が存在する。 | ||
2013年4月10日 (水) 19:33時点における版
4マナで1枚ドローと少々重いが、相手ターンの終了ステップに起動できるため隙が少なく扱いやすい。起動コストにタップを含まないので、同一ターンに複数回起動したり、攻撃しつつ起動したりできることも重要。2マナ2/1と最低限の戦闘力も持っており、かつウィザードが青の主要職業のため部族シナジーが期待できるのもサイクル中で恵まれている。
似た用途の貴重な収集品/Treasure Troveと比べると、マナ・コストが減り起動コストの色拘束も薄くなったことで多色デッキでも採用しやすくなった。代わりに、タフネス1のクリーチャーになったため、除去に対しては非常に脆弱になっている。
アメリカ選手権11では、Channel FireballメンバーのCaw-Bladeのサイドボードに採用された。饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famineの装備役の水増しになるとともに、対コントロール戦において対戦相手のジェイス・ベレレン/Jace Belerenへのけん制にもなる。
- 珊瑚マーフォーク/Coral Merfolkの上位互換。基本セット2012にはマーフォークのロードが収録されていないので、ますます劣る点がない。
- 訓練場/Training Groundsがあれば、2マナにつきカードを1枚引ける様になる。色が合っている上に訓練場が1マナ、蒼穹の魔道士が2マナと軽く、実用的なシナジーといえる。
- ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmageを青単色で使った場合と共通点が多い。
- 謎鍛冶/Riddlesmithはアーティファクト呪文でルーター能力が誘発する。
- ドロー能力付き2マナ2/1クリーチャーの先輩として闇の腹心/Dark Confidantが存在する。
関連カード
サイクル
基本セット2012のアンコモンの魔道士のサイクル。いずれも2マナ2/1のクリーチャーであり、起動型能力を1つ持つ。
- 雪花石の魔道士/Alabaster Mage
- 蒼穹の魔道士/Azure Mage
- 縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage
- 真紅の魔道士/Crimson Mage
- 翡翠の魔道士/Jade Mage