Vesuvan Doppelganger

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==ルール==
 
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*コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、[[クローン/Clone#ルール|クローン/Cloneのルール]]を参照。
 
*[[アップキープ]]に何かの[[コピー]]になることは、[[特性]]が変化するだけで、「[[戦場に出る]]」ことや「[[戦場を離れる]]」ことではない(→{{CR|706.4}})。
 
*[[アップキープ]]に何かの[[コピー]]になることは、[[特性]]が変化するだけで、「[[戦場に出る]]」ことや「[[戦場を離れる]]」ことではない(→{{CR|706.4}})。
 
**例えば、[[レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons]]のコピーになったり、[[サラカスの予見者/Thalakos Seer]]から他のクリーチャーのコピーになっても、それらの持つ[[誘発型能力]]は[[誘発]]しない。
 
**例えば、[[レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons]]のコピーになったり、[[サラカスの予見者/Thalakos Seer]]から他のクリーチャーのコピーになっても、それらの持つ[[誘発型能力]]は[[誘発]]しない。
 
**置かれている[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変化しない。仮に置かれている意味の無いものでも、そのまま残しておく。
 
**置かれている[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変化しない。仮に置かれている意味の無いものでも、そのまま残しておく。
*何らかの[[クリーチャー]]のコピーとして戦場に出る場合、そのクリーチャーが「~状態で戦場に出る」という[[能力]]を持つならばそれに従う。また、[[CIP]]能力を持つならば、それが誘発する。
 
*何らかのクリーチャーのコピーとして戦場を離れたとき、そのクリーチャーが戦場を離れることで誘発する能力を持つならば、それが誘発する。
 
 
*アップキープの開始時に誘発する能力を得ることもコピー[[効果]]の一部であり、[[コピー可能な値]]である。
 
*アップキープの開始時に誘発する能力を得ることもコピー[[効果]]の一部であり、[[コピー可能な値]]である。
 
**コピー効果によってこの能力を持っているVesuvan Doppelgangerを他のVesuvan Doppelgangerがコピーしたならば、同じ能力を二重に持つことになる。
 
**コピー効果によってこの能力を持っているVesuvan Doppelgangerを他のVesuvan Doppelgangerがコピーしたならば、同じ能力を二重に持つことになる。

2011年10月4日 (火) 01:45時点における版


Vesuvan Doppelganger (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは「Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないことと『あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは”Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないこととそれがこの能力を持つことを除き、このクリーチャーはそのクリーチャーのコピーとなる。”ことを選んでもよい。』を持つことを除いて、それが戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして場に出る」ことを選んでもよい。

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コピーに関するルールが未整備だった初期の時代、非常に多くのQ&Aを生むことになったクリーチャーアップキープごとにコピーするクリーチャーを選びなおせるクローン/Clone

アップキープの時点で戦場の一番うれしいクリーチャーに「変身」できるため、クローンよりも汎用性は高い。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • アップキープに何かのコピーになることは、特性が変化するだけで、「戦場に出る」ことや「戦場を離れる」ことではない(→CR:706.4)。
  • アップキープの開始時に誘発する能力を得ることもコピー効果の一部であり、コピー可能な値である。
    • コピー効果によってこの能力を持っているVesuvan Doppelgangerを他のVesuvan Doppelgangerがコピーしたならば、同じ能力を二重に持つことになる。
    • 戦場に出るに際して、コピーするクリーチャーを選ばなかった場合、アップキープに誘発する能力は持たない。
  • 反転した場合、仮に他のクリーチャーのコピーになったとしても、その位相を「覚えて」いる。
    • 反転カードをコピーしているならば、反転後の特性を用いる。
    • そうでなければ、通常通りの特性を持つが、それをもって反転と言う事実を「忘れる」ことはない。

その他

  • ドッペルゲンガーを見た者は数日中に必ず死ぬという話があるが、伝説のクリーチャーにとってはまさに寓話上のドッペルゲンガーである。
    • 過去のルールでは「最も長くレジェンドであったものを墓地に置く」のでこれだけが墓地に置かれることになっていた。

参考

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