応報の罠/Nemesis Trap

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
5行: 5行:
 
複数のクリーチャーから攻撃を受けたときに使用し、[[除去]]とトークンによる[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]で1:2交換を狙い、[[アドバンテージ]]を得るのが基本的な使い方となる。しかし、これを狙い過ぎて単独での攻撃を無視し、[[ダメージ]]を蓄積しては本末転倒である場合も多いため、使い所を見極める必要がある。
 
複数のクリーチャーから攻撃を受けたときに使用し、[[除去]]とトークンによる[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]で1:2交換を狙い、[[アドバンテージ]]を得るのが基本的な使い方となる。しかし、これを狙い過ぎて単独での攻撃を無視し、[[ダメージ]]を蓄積しては本末転倒である場合も多いため、使い所を見極める必要がある。
  
白を含む[[ウィニー]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対して絶大な効果が見込める。他にも[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]への回答として用いることができるため、[[構築]]でも活躍できるスペックは持っているだろう。
+
白を含む[[ウィニー]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対して絶大な効果が見込める。他にも[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]への対策として用いることができるため、[[構築]]でも活躍できるスペックは持っているだろう。
  
 
*[[対象]]は攻撃クリーチャーであり、それが白であるかは関係ない。白のクリーチャーが攻撃していることは、あくまで[[代替コスト]]の条件に過ぎない。
 
*[[対象]]は攻撃クリーチャーであり、それが白であるかは関係ない。白のクリーチャーが攻撃していることは、あくまで[[代替コスト]]の条件に過ぎない。
*印刷された[[テキスト]]({{Gatherer|id=210765|カード画像}})には「コピーであるクリーチャー・トークンを1体[[戦場に出す]]」とあるが、コピー先が[[クリーチャー化]]した[[土地]]などであった場合、クリーチャーでないトークンになる可能性があるため、2010年1月29日の[[オラクル]]更新で「コピーであるトークンを1個戦場に出す」に修正された。
+
*印刷された[[ルール文章]]({{Gatherer|id=210765|カード画像}})には「コピーであるクリーチャー・トークンを1体[[戦場に出す]]」とあるが、コピー先が[[クリーチャー化]]した[[土地]]などであった場合、クリーチャーでないトークンになる可能性があるため、2010年1月29日の[[オラクル]]更新で「コピーであるトークンを1個戦場に出す」に修正された。
 
*[[コピー]]に関するルールの詳細は、[[クローン/Clone#ルール]]や[[コピー可能な値]]も参照のこと。
 
*[[コピー]]に関するルールの詳細は、[[クローン/Clone#ルール]]や[[コピー可能な値]]も参照のこと。
 
*[[影写し/Broken Visage]]のリメイク版と言える。
 
*[[影写し/Broken Visage]]のリメイク版と言える。

2010年9月15日 (水) 22:45時点における最新版


Nemesis Trap / 応報の罠 (4)(黒)(黒)
インスタント — 罠(Trap)

白のクリーチャーが攻撃しているなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく(黒)(黒)を支払ってもよい。
攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。


ワールドウェイクサイクル版。クリーチャー攻撃に反応し、攻撃クリーチャー追放したうえで、そのクリーチャーのコピートークン終了ステップまで得る。

複数のクリーチャーから攻撃を受けたときに使用し、除去とトークンによるブロックで1:2交換を狙い、アドバンテージを得るのが基本的な使い方となる。しかし、これを狙い過ぎて単独での攻撃を無視し、ダメージを蓄積しては本末転倒である場合も多いため、使い所を見極める必要がある。

白を含むウィニービートダウンに対して絶大な効果が見込める。他にも悪斬の天使/Baneslayer Angelへの対策として用いることができるため、構築でも活躍できるスペックは持っているだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ワールドウェイクアンコモンサイクル対抗色に関する条件を満たすことで、軽い代替コストで唱えることができる。

[編集] 参考

QR Code.gif