Thunder Spirit

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[[飛行]]と[[先制攻撃]]を持った[[ウィニー]][[クリーチャー]]
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[[飛行]]と[[先制攻撃]]を持った[[クリーチャー]]。非常に基本的な[[キーワード能力]]のみのいわゆる[[フレンチ・バニラ]]だが、ふたつを同時に持っているため[[コスト・パフォーマンス]]は高い。
  
[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]時代の[[白ウィニー]]で活躍した高性能なクリーチャー。少々[[色拘束]]は厳しいものの、3[[マナ]]で2/2[[バニラ]]すら珍しくない当時においてはこれの強さは折り紙付きだった。同じセットの[[Moat]]を越えられるのも大きい。
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現代基準で見てもなかなかの性能であり、まして全般にクリーチャーの性能が控えめで3[[マナ]]で2/2[[バニラ]]すら珍しくない[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]当時においては折り紙付きの[[カードパワー]]だった。同[[エキスパンション]][[Moat]]を越えられるのも大きい。
  
[[再録禁止カード]]であるため後にいろいろなバリエーションが作られている。
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少々[[色拘束]]は厳しいものの、[[白]]が濃い[[デッキ]]で使えば欠点にはならない。当時の[[白ウィニー]]で活躍した。
*(3)(白)の[[イーカンドゥー・グリフィン/Ekundu Griffin]]、[[カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin]]
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*(1)()(青)の[[空のスピリット/Sky Spirit]]
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*(2)(白)だが[[P/T]]が2/1の[[突撃ペガサス/Pegasus Charger]]
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*[[マナ]][[支払う|支払って]]このクリーチャーになる[[雷のトーテム像/Thunder Totem]]
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*[[Masters Edition]][[再録]]されたときに[[エレメンタル]]の[[クリーチャー・タイプ]]を取得。これにより雷のトーテム像と整合性がとれなくなった。
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*シンプルな性能の良カードであるが、[[再録禁止カード]]であるため、[[再録]]や[[同型再版]]ができない。そのため若干の変更を加えた[[リメイク]]版や調整版ともとれる亜種が多く存在する。
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**再録禁止カードリストの効力がない[[Magic Online]]の[[Masters Edition]]では再録された。その際に[[エレメンタル]]の[[クリーチャー・タイプ]]を取得している。
  
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*20年後の[[モダンホライゾン3]]でついに[[上位互換]]となる[[白蘭の幻影/White Orchid Phantom]]が登場した。こちらは1マナ軽くなったうえ[[基本でない土地]]対策も備えている。
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==関連カード==
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*[[空のスピリット/Sky Spirit]] - (1)(白)([[青マナ|青]])の[[多色カード]]だが同じ性能。([[テンペスト]])
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*[[空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher]] - 先制攻撃が[[二段攻撃]]になったが[[P/T]]が1/1に縮んだ。([[フィフス・ドーン]])
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*[[雷のトーテム像/Thunder Totem]] - 再録禁止カードに変化するトーテム像。後にThunder Spiritがエレメンタルになったため、性能に若干ズレが生じている。([[時のらせん]])
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*[[らせん樹の滑空獣/Helica Glider]] - [[シングルシンボル]]だが飛行と先制攻撃の片方しか選べない。[[キーワード・カウンター]]を用いる仕様。([[イコリア:巨獣の棲処]])
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===[[上位種]]・[[下位種]]===
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飛行と先制攻撃を持つ[[白]]のフレンチ・バニラ。
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*[[イーカンドゥー・グリフィン/Ekundu Griffin]] - シングルシンボル4マナ2/2。([[ミラージュ]])
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**[[カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin]] - イーカンドゥー・グリフィンの同型再版。([[インベイジョン]])
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*[[突撃ペガサス/Pegasus Charger]] - シングルシンボル3マナ2/1。([[ウルザズ・サーガ]])
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**[[声無き霊魂/Voiceless Spirit]] - 突撃ペガサスの同型再版。([[イニストラード]])
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*[[天罰の天使/Angel of Retribution]] - 7マナ5/5。([[トーメント]])
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*[[空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol]] - ダブルシンボル4マナ2/3。([[ミラディン]])
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**[[雲の十字軍/Cloud Crusader]] - 空狩人の巡回兵の同型再版。([[基本セット2011]])
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*[[チドリの騎士/Plover Knights]] - ダブルシンボル5マナ3/3。([[ローウィン]])
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*[[ホブゴブリンの竜騎兵/Hobgoblin Dragoon]] - [[赤白]]の[[混成カード]]。3マナ1/2。([[イーブンタイド]])
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*[[流浪のグリフィン/Peregrine Griffin]] - 5マナ2/4。([[基本セット2012]])
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*[[銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin]] - ダブルシンボル5マナ3/2。([[闇の隆盛]])
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*[[尖塔のロック鳥/Steeple Roc]] - 5マナ3/1。([[ドラゴンの迷路]])
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*[[戦場の猛禽/Battlefield Raptor]] - 1マナ1/2。([[カルドハイム]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])

2024年6月14日 (金) 22:59時点における最新版


Thunder Spirit (1)(白)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) スピリット(Spirit)

飛行、先制攻撃

2/2

飛行先制攻撃を持ったクリーチャー。非常に基本的なキーワード能力のみのいわゆるフレンチ・バニラだが、ふたつを同時に持っているためコスト・パフォーマンスは高い。

現代基準で見てもなかなかの性能であり、まして全般にクリーチャーの性能が控えめで3マナで2/2バニラすら珍しくないレジェンド当時においては折り紙付きのカードパワーだった。同エキスパンションMoatを越えられるのも大きい。

少々色拘束は厳しいものの、が濃いデッキで使えば欠点にはならない。当時の白ウィニーで活躍した。

[編集] 関連カード

[編集] 上位種下位種

飛行と先制攻撃を持つのフレンチ・バニラ。

[編集] 参考

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