救出/Rescue
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| （6人の利用者による、間の9版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Rescue}} | {{#card:Rescue}} | ||
| − | [[ブーメラン/Boomerang]] | + | [[ブーメラン/Boomerang]]より1[[マナ]][[軽い]]が、[[あなた|自分]]の[[パーマネント]]しか[[戻す|戻せ]]なくなった[[バウンス]][[呪文]]。 |
| − | + | その名の通り[[除去]]されそうな自分のパーマネントを救出するのが主な使用用途。とはいえ[[パーミッション]]ならば普通に[[打ち消す|打ち消し]]を使った方が良い。 | |
| − | + | [[ステイシス]]で[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に[[停滞/Stasis]]を戻すのによく使われたが、同じく1マナでより汎用性のある[[蒸気の連鎖/Chain of Vapor]]登場後はお株を奪われた。 | |
| − | * | + | |
| + | [[ウルザズ・デスティニー]]から19年の時を経て[[ドミナリア]]で[[再録]]。ドミナリアの[[リミテッド]][[環境]]では単にパーマネントを救出するだけでなく、序盤に[[素出し]]した[[キッカー]]持ちをキッカー込みで出し直す、[[歴史的]]なパーマネントを[[唱える|唱え]]直して各種[[誘発型能力]]に利用する、といった使い道が豊富に存在する。[[デッキ]]構成次第だが、相性の良いカードが多そうなら入れてみるといい仕事をしてくれるだろう。 | ||
| + | |||
| + | *[[分割カード]]の[[抵抗+救難/Stand+Deliver]]の日本語版は、当初救難が「救出」と訳されてしまい、訂正が出されている（[[誤訳]]）。 | ||
| + | |||
| + | ==関連カード== | ||
| + | *似たような[[起動型能力]]を持つ[[ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind]]や、[[スペルシェイパー]]として[[トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel]]が存在する。 | ||
| + | *[[次元の混乱]]では[[救出カード|救出/Rescue]]と俗に呼ばれるメカニズムが[[白]]で登場した。効果は似ているが範囲が[[クリーチャー]]のみで、[[対象]]を取らない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[カード個別評価：ドミナリア]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価：ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]] | ||
2021年2月2日 (火) 16:34時点における最新版
ブーメラン/Boomerangより1マナ軽いが、自分のパーマネントしか戻せなくなったバウンス呪文。
その名の通り除去されそうな自分のパーマネントを救出するのが主な使用用途。とはいえパーミッションならば普通に打ち消しを使った方が良い。
ステイシスで対戦相手の終了ステップに停滞/Stasisを戻すのによく使われたが、同じく1マナでより汎用性のある蒸気の連鎖/Chain of Vapor登場後はお株を奪われた。
ウルザズ・デスティニーから19年の時を経てドミナリアで再録。ドミナリアのリミテッド環境では単にパーマネントを救出するだけでなく、序盤に素出ししたキッカー持ちをキッカー込みで出し直す、歴史的なパーマネントを唱え直して各種誘発型能力に利用する、といった使い道が豊富に存在する。デッキ構成次第だが、相性の良いカードが多そうなら入れてみるといい仕事をしてくれるだろう。
- 分割カードの抵抗+救難/Stand+Deliverの日本語版は、当初救難が「救出」と訳されてしまい、訂正が出されている（誤訳）。
[編集] 関連カード
- 似たような起動型能力を持つヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermindや、スペルシェイパーとしてトレイリアの歩哨/Tolarian Sentinelが存在する。
- 次元の混乱では救出/Rescueと俗に呼ばれるメカニズムが白で登場した。効果は似ているが範囲がクリーチャーのみで、対象を取らない。
