妨げる若者/Meddling Youths

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3体以上で[[攻撃]]すると[[調査]]を行う[[人間]]・[[探偵]]。
 
3体以上で[[攻撃]]すると[[調査]]を行う[[人間]]・[[探偵]]。
  
[[リミテッド]]では、如何に調査を行うとはいえ、この重さと誘発条件では基本的に本体のみの評価となるだろう。よって、単純な重めのアタッカー以上でも以下でもない。
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[[速攻]]持ちの[[中堅クリーチャー]]ということで奇襲性はそれなり。[[リミテッド]]では最後の差し合いで不意をついたり、そうでなくとも調査を絡めて[[小型クリーチャー]]を間接的に[[カード・アドバンテージ]]に変換するといった使い方も出来るので、[[マナカーブ]]の後半に挿しておいても悪くはない。
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[[構築]]では直接的な[[回避能力]]を持たず、[[クリーチャー]]を横並びさせる[[ウィニー]]ではこれ自身がやや[[重い]]割に即座に莫大な[[アドバンテージ]]を稼げる訳でもなく、[[除去]]が豊富な[[環境]]柄、[[ミッドレンジ]]以下の中速から低速の[[デッキ]]では3体以上並べられず、実質単なる[[フレンチ・バニラ]]に成り下がる危険が大きい。同じく[[カルロフ邸殺人事件]]出身の[[カード]]には同じ[[コスト]]で出せる[[法の超越者、オレリア/Aurelia, the Law Above]]が収録されており、[[キーワード能力]]の数でも、条件を達成した時のリターンでも水を開けられている印象が強い。[[伝説のクリーチャー]]では無いので複数[[積む]]リスクが小さくなり、[[タフネス]]も僅かに大きいが、その他の性能の差を埋められるほどの強みとは言い難い。
  
 
*攻撃[[誘発型能力]]は、 妨げる若者自身が攻撃していなくても[[誘発]]する。
 
*攻撃[[誘発型能力]]は、 妨げる若者自身が攻撃していなくても[[誘発]]する。
  
{{未評価|カルロフ邸殺人事件}}
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*ポップカルチャーから題材を採ったカードとして公式記事で言及されており<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037546/ 『殺人事件』を作る その1]([[Making Magic]] [[2024年]]1月29日)</ref>、複数人の子供の探偵という{{Gatherer|id=646774}}から『[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC スクービー・ドゥー]』シリーズが由来だと思われる。
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**同シリーズでは逮捕された悪役が「お前らみたいな邪魔な子供たち(meddling kids)さえいなければ!」といったような台詞を吐いて退場するのがお決まりの展開の一つであり、[[カード名]]からも関連がうかがえる。ちなみに[[Meddling Kids]]というカードはすでに存在する。
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**同セットでは愛車のミステリー・マシーンも[[磁力の鼻鳴らし/Magnetic Snuffler|やや形を変えて収録されている]]。
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==関連カード==
 
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*<references />
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]

2024年4月29日 (月) 06:55時点における最新版


Meddling Youths / 妨げる若者 (3)(赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)

速攻
あなたが3体以上のクリーチャーで攻撃するたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

4/5

3体以上で攻撃すると調査を行う人間探偵

速攻持ちの中堅クリーチャーということで奇襲性はそれなり。リミテッドでは最後の差し合いで不意をついたり、そうでなくとも調査を絡めて小型クリーチャーを間接的にカード・アドバンテージに変換するといった使い方も出来るので、マナカーブの後半に挿しておいても悪くはない。

構築では直接的な回避能力を持たず、クリーチャーを横並びさせるウィニーではこれ自身がやや重い割に即座に莫大なアドバンテージを稼げる訳でもなく、除去が豊富な環境柄、ミッドレンジ以下の中速から低速のデッキでは3体以上並べられず、実質単なるフレンチ・バニラに成り下がる危険が大きい。同じくカルロフ邸殺人事件出身のカードには同じコストで出せる法の超越者、オレリア/Aurelia, the Law Aboveが収録されており、キーワード能力の数でも、条件を達成した時のリターンでも水を開けられている印象が強い。伝説のクリーチャーでは無いので複数積むリスクが小さくなり、タフネスも僅かに大きいが、その他の性能の差を埋められるほどの強みとは言い難い。

  • ポップカルチャーから題材を採ったカードとして公式記事で言及されており[1]、複数人の子供の探偵というイラストから『スクービー・ドゥー』シリーズが由来だと思われる。
    • 同シリーズでは逮捕された悪役が「お前らみたいな邪魔な子供たち(meddling kids)さえいなければ!」といったような台詞を吐いて退場するのがお決まりの展開の一つであり、カード名からも関連がうかがえる。ちなみにMeddling Kidsというカードはすでに存在する。
    • 同セットでは愛車のミステリー・マシーンもやや形を変えて収録されている

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件の2指針アンコモンサイクルリミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応している。青赤黒赤のみ2枚ずつ存在する。

[編集] 参考

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