裂け谷の王、エルロンド/Elrond, Lord of Rivendell

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*日本語版のカード・テキストには[[誤訳]]がある。「2回目に解決された'''とき'''」と、[[再帰誘発型能力]]のように書かれているが誤りであり、2回目の解決中に[[指輪があなたを誘惑する]]までを行う。言い換えれば、対戦相手はあなたの[[占術]]の結果を見てから指輪所持者を選ぶまでの間に、対応するタイミングは存在しない。公式サイトから訂正が出されていないので注意。
 
*日本語版のカード・テキストには[[誤訳]]がある。「2回目に解決された'''とき'''」と、[[再帰誘発型能力]]のように書かれているが誤りであり、2回目の解決中に[[指輪があなたを誘惑する]]までを行う。言い換えれば、対戦相手はあなたの[[占術]]の結果を見てから指輪所持者を選ぶまでの間に、対応するタイミングは存在しない。公式サイトから訂正が出されていないので注意。
  

2024年5月22日 (水) 10:41時点における最新版

WHISPERのテキストには誤りがあります。「この能力がこのターン内で2回目に解決されたとき、」は「この能力がこのターン内で2回目に解決されたなら、」と読み替えてください。

自身か他のクリーチャー戦場に出ると、占術を行える伝説のエルフ貴族。各ターン2回目の誘発時には指輪があなたを誘惑する

噂の蒐集家/Rumor Gathererに似たカードだが、2回目でカード・アドバンテージを稼げる訳ではない。それでもリミテッドでは3マナ3/2と最低限の戦力にはなるお手軽占術ツールなので、が合うなら単独でピックしても優秀。序盤から中盤にかけての事故を回避する手段として有効な上、誘惑能力の無いカードからでも指輪の誘惑を起こせる様になるので、誘惑カードの頭数に乏しいプールからでもかなりスピーディに最終段階まで進められる。指輪物語:中つ国の伝承のリミテッドでは、緑青のテーマに占術そのものが誘発のトリガーとなるカードが多数あるため、通常は無駄になりがちな同一ターン中の過剰占術もアドバンテージに繋ぐことができる。

構築で使う場合も、やはり占術で誘発する効果を同時に使えるようしておきたい。同カード・セットに収録されたもの以外だと、岐路の占い師、エリゲス/Eligeth, Crossroads Augur時空錨/The Temporal Anchorと組み合わせると(後者は疑似的に)クリーチャーが出る度にドロー。複数のクリーチャーが出た場合、その数だけ占術を繰り返すためカード・アドバンテージを荒稼ぎすることが可能。

  • 日本語版のカード・テキストには誤訳がある。「2回目に解決されたとき」と、再帰誘発型能力のように書かれているが誤りであり、2回目の解決中に指輪があなたを誘惑するまでを行う。言い換えれば、対戦相手はあなたの占術の結果を見てから指輪所持者を選ぶまでの間に、対応するタイミングは存在しない。公式サイトから訂正が出されていないので注意。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

エルロンド/Elrondは中つ国/Middle-Earthのエルフ/Elf

エルフの里裂け谷/Rivendellを治める。白の会議/White Councilの一員として、サウロン/Sauronら邪悪な者たちに対し続けてきた。

「旅の仲間」にて様々な理由で裂け谷に集まって来た中つ国の人々の前で一つの指輪/The One Ringの存在の開示とその処遇を決めるエルロンドの会議を開き、9人の旅の仲間を送り出した。

[編集] 参考

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