噂の蒐集家/Rumor Gatherer
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 (→参考) |
|||
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Rumor Gatherer}} | {{#card:Rumor Gatherer}} | ||
| − | {{ | + | 団結して[[占術]]する[[エルフ]]・[[ウィザード]]。2回目の[[解決]]では占術の[[代わりに]][[引く|ドロー]]する。 |
| + | |||
| + | 普通に使うと[[カード]]2枚を条件にカードを1枚引いている計算となり、[[ドローエンジン]]としてはやや力不足である。[[トークン]]等で1枚で複数体の[[クリーチャー]]を[[展開]]できるカードと組み合わせドロー効率の改善を図りたいところ。[[リミテッド]]ならば[[赤緑白]]で[[表舞台の奇術師/Exhibition Magician]]や[[放蕩の歓楽者/Rakish Revelers]]と組み合わせると良いだろう。 | ||
| + | |||
| + | 横展開ができるカードはパワーの数値が低いことが多いため、[[スタンダード]]では同[[マナ]]域かつ単体性能が高い[[歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire]]と被りぎみなのがネックか。こちらは[[パワー]]3以上でもドローできるので、[[常在型能力]]による[[全体強化]]と組み合わせても[[ディスシナジー]]を起こしにくい点では勝っていると言える。 | ||
| + | |||
| + | *[[ニューカペナの街角]]シーズンの[[WPNプロモパック]]に封入されている、ダークフレーム版[[プロモーション・カード]]のひとつに選ばれている（{{Gatherer|id=558664|カード画像}}）。 | ||
| + | |||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
| + | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/ニューカペナの街角の変則的な団結能力を持つクリーチャー}} | {{サイクル/ニューカペナの街角の変則的な団結能力を持つクリーチャー}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[2回目の行動を参照するカード]] | *[[2回目の行動を参照するカード]] | ||
| + | *[[カード名国語辞典#蒐集|蒐集（しゅうしゅう）]]（[[カード名国語辞典]]） | ||
*[[カード個別評価：ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] | ||
2022年5月16日 (月) 01:03時点における最新版
Rumor Gatherer / 噂の蒐集家 (１)(白)(白)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
団結 ― これでないクリーチャー１体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、占術１を行う。このターンにこの能力が解決したのが２回目であるなら、代わりにカード１枚を引く。
2/1団結して占術するエルフ・ウィザード。2回目の解決では占術の代わりにドローする。
普通に使うとカード2枚を条件にカードを1枚引いている計算となり、ドローエンジンとしてはやや力不足である。トークン等で1枚で複数体のクリーチャーを展開できるカードと組み合わせドロー効率の改善を図りたいところ。リミテッドならば赤緑白で表舞台の奇術師/Exhibition Magicianや放蕩の歓楽者/Rakish Revelersと組み合わせると良いだろう。
横展開ができるカードはパワーの数値が低いことが多いため、スタンダードでは同マナ域かつ単体性能が高い歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampireと被りぎみなのがネックか。こちらはパワー3以上でもドローできるので、常在型能力による全体強化と組み合わせてもディスシナジーを起こしにくい点では勝っていると言える。
- ニューカペナの街角シーズンのWPNプロモパックに封入されている、ダークフレーム版プロモーション・カードのひとつに選ばれている（カード画像）。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ニューカペナの街角の変則的な団結能力を持つクリーチャーのサイクル。団結能力の解決がそのターン中2回目であるなら効果が変化する。赤・緑・白に1枚ずつ存在する。稀少度はアンコモン。
- 猛炎のソリスト/Sizzling Soloist（赤）
- 毒の目利き/Venom Connoisseur（緑）
- 噂の蒐集家/Rumor Gatherer（白）
