宝物庫/Treasure Vault

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[[生け贄に捧げる]]と[[宝物]]を生み出す[[アーティファクト・土地]]。
 
[[生け贄に捧げる]]と[[宝物]]を生み出す[[アーティファクト・土地]]。
  
宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常の[[マナ加速]]手段としては効率が悪い。[[無色]]の[[無限マナ]]を[[有色]]マナに変換する手段など[[コンボパーツ]]としてなら使えるだろう。
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宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常の[[マナ加速]]手段としては効率が悪い。[[無色]]の[[無限マナ]]を[[有色]]マナに変換する手段など[[コンボパーツ]]としてなら使えるだろう。中盤以降は[[インスタント]]タイミングで大量の[[アーティファクト]]が同時に出せるのは間違いないので、[[パーマネント]]の数を参照するようなカード、アーティファクトを参照するカードなどとの噛み合いも良い。
  
 
登場時の[[スタンダード]]では[[アゾリウス・アーティファクト]]に採用される。[[巧妙な鍛冶/Ingenious Smith]]の[[サーチ]]&[[強化]]条件を満たすほか、[[ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeep]]で4/4[[クリーチャー]]として暴れ、宝物生成は[[きらきらするすべて/All That Glitters]]の[[修整]]底上げにとフル活用される。
 
登場時の[[スタンダード]]では[[アゾリウス・アーティファクト]]に採用される。[[巧妙な鍛冶/Ingenious Smith]]の[[サーチ]]&[[強化]]条件を満たすほか、[[ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeep]]で4/4[[クリーチャー]]として暴れ、宝物生成は[[きらきらするすべて/All That Glitters]]の[[修整]]底上げにとフル活用される。
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[[モダン]]においては[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]に続く貴重な[[アンタップイン]]のアーティファクト・土地として利用される。
  
 
*初出である[[フォーゴトン・レルム探訪]]は特に[[アーティファクト]]が大きくフィーチャーされた[[セット]]ではないので、これ1枚のみアーティファクト・土地が再登場しているのがやや唐突な印象がある。そのため通常の土地と間違えやすいので注意したい。ちなみに、[[スタンダード]]にアーティファクト・土地が帰ってきたのは[[基本セット2015]]以来7年ぶりとなる。
 
*初出である[[フォーゴトン・レルム探訪]]は特に[[アーティファクト]]が大きくフィーチャーされた[[セット]]ではないので、これ1枚のみアーティファクト・土地が再登場しているのがやや唐突な印象がある。そのため通常の土地と間違えやすいので注意したい。ちなみに、[[スタンダード]]にアーティファクト・土地が帰ってきたのは[[基本セット2015]]以来7年ぶりとなる。

2024年3月27日 (水) 13:20時点における最新版


Treasure Vault / 宝物庫
アーティファクト 土地

(T):(◇)を加える。
(X)(X),(T),宝物庫を生け贄に捧げる:宝物(Treasure)トークンX個を生成する。


生け贄に捧げる宝物を生み出すアーティファクト・土地

宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常のマナ加速手段としては効率が悪い。無色無限マナ有色マナに変換する手段などコンボパーツとしてなら使えるだろう。中盤以降はインスタントタイミングで大量のアーティファクトが同時に出せるのは間違いないので、パーマネントの数を参照するようなカード、アーティファクトを参照するカードなどとの噛み合いも良い。

登場時のスタンダードではアゾリウス・アーティファクトに採用される。巧妙な鍛冶/Ingenious Smithサーチ&強化条件を満たすほか、ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeepで4/4クリーチャーとして暴れ、宝物生成はきらきらするすべて/All That Glitters修整底上げにとフル活用される。

モダンにおいてはダークスティールの城塞/Darksteel Citadelに続く貴重なアンタップインのアーティファクト・土地として利用される。

[編集] 参考

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