雇われ巨人/Hired Giant
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*[[塩まき/Sowing Salt]]の[[対象]]を引きずり出すのに使えるかもしれない。 | *[[塩まき/Sowing Salt]]の[[対象]]を引きずり出すのに使えるかもしれない。 | ||
*[[憤怒の化身/Avatar of Fury]]と相性が良い。 | *[[憤怒の化身/Avatar of Fury]]と相性が良い。 | ||
+ | *赤のクリーチャーとしては高めのマナレシオを誇っていたが、時代とともにクリーチャーの質が上がったことで[[開拓地の戦争屋/Frontier Warmonger]]や[[月の帳の執政/Moonveil Regent]]といった[[上位互換]]も登場しつつあり、なかなか苦しいところがある。 | ||
+ | **もっとも[[多人数戦]]においてはこの限りでなく、[[チームメイト]]に基本でない土地を[[サーチ]]させることができるのは赤[[単色]]のカードとして非常に珍しい。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2024年8月12日 (月) 09:05時点における最新版
Hired Giant / 雇われ巨人 (3)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
雇われ巨人が戦場に出たとき、他の各プレイヤーは自分のライブラリーから土地カードを1枚探し、そのカードを戦場に出してもよい。その後、これにより自分のライブラリーを探した各プレイヤーはライブラリーを切り直す。
4/4他の各プレイヤーにライブラリーから好きな土地を出させるデメリットETB能力付きクリーチャー。
赤にしてはそこそこのマナレシオであるが、無条件でアドバンテージを与えてしまうのは痛く、基本でない土地も選べるので対戦相手次第では致命的。さらに、稲妻のドラゴン/Lightning Dragonやマスティコア/Masticoreとマナ総量およびサイズが同じだったため、構築では見向きもされなかった。
リミテッドでは、強力な土地を対戦相手が採用している可能性が低く、単純にサイズが大きいため主戦力となる。
- 塩まき/Sowing Saltの対象を引きずり出すのに使えるかもしれない。
- 憤怒の化身/Avatar of Furyと相性が良い。
- 赤のクリーチャーとしては高めのマナレシオを誇っていたが、時代とともにクリーチャーの質が上がったことで開拓地の戦争屋/Frontier Warmongerや月の帳の執政/Moonveil Regentといった上位互換も登場しつつあり、なかなか苦しいところがある。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
メルカディアン・マスクスの、ETB能力で他のプレイヤーに恩恵を与える187クリーチャーのサイクル。カード名に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。
- 魅せられたグリフィン/Charmed Griffin
- 年季奉公のジン/Indentured Djinn
- 捕われの怪物/Enslaved Horror
- 雇われ巨人/Hired Giant
- 狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus
対戦相手に限らない他のプレイヤーに恩恵を与えるため、多人数戦ではコスト・パフォーマンスが向上する。特に影響範囲次第では味方のみにアドバンテージを与える事も可能。