稲妻の骨精霊/Lightning Skelemental
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2024年1月1日 (月) 13:36時点における最新版
Lightning Skelemental / 稲妻の骨精霊 (黒)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) スケルトン(Skeleton)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) スケルトン(Skeleton)
トランプル、速攻
稲妻の骨精霊がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード２枚を捨てる。
終了ステップの開始時に、稲妻の骨精霊を生け贄に捧げる。
歩く火力になった荒廃稲妻/Blightning。ボール・ライトニング/Ball Lightningが多色になったことで、手札破壊のサボタージュ能力がついてきた。
バーンのように撃ち切り火力として使われるのがこの手のクリーチャーの宿命だったのだが、これはなんとカード・アドバンテージを得ることが出来る。黒赤になったため黒マナ源を採用しなければいけないという問題はあるものの、クロックも高く対戦相手の土地がフルタップの瞬間を狙って駆け抜けることができれば、ライフもろとも抵抗手段を大きく削り取れるだろう。
弱点はやはりクリーチャーであること、タフネスが1しかないこと。スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenのような先制攻撃持ちには手も足も出ず、電解/Electrolyzeなどでさらりと受け流されることも。
モダンではこのカードを雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakenerや発掘/Unearthで再利用するエレメンタルデッキが成立した。他にも歴戦の紅蓮術士/Seasoned Pyromancerなど相性のいいカードも同時に登場しているのも追い風。信仰無き物あさり/Faithless Lootingが禁止される前はそちらを利用して2ターン目に釣る動きも可能だった。
リミテッドではなかなか優秀なレア。単騎で突っ込ませて手札を奪うだけでも悪くないが、コモンで収録されている発掘/Unearthで吊り上げが始まると大変なことに。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 不確定な船乗り/Unsettled Mariner（白青）
- ケイヤの手管/Kaya's Guile（白黒）
- 堕ちた忍び/Fallen Shinobi（青黒）
- 集合妖術/Collected Conjuring（青赤）
- 稲妻の骨精霊/Lightning Skelemental（黒赤）
- 甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis（黒緑）
- 過去の刈り取り/Reap the Past（赤緑）
- 斬雲スリヴァー/Cloudshredder Sliver（赤白）
- エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call（緑白）
- 氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl（緑青）
