ざくろ石のヒル/Andradite Leech

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(漫画での記述を編集)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
9行: 9行:
 
*後の[[ナントゥーコの影/Nantuko Shade]]と比べると悲しくなる。
 
*後の[[ナントゥーコの影/Nantuko Shade]]と比べると悲しくなる。
 
*ヒルサイクルのご先祖にあたる[[デレロー/Derelor]]と同じ[[ペナルティ能力]]である([[色]]が同じなので当然だが)。
 
*ヒルサイクルのご先祖にあたる[[デレロー/Derelor]]と同じ[[ペナルティ能力]]である([[色]]が同じなので当然だが)。
*漫画「[[デュエル・マスターズ]]」では、黒城凶死郎がこれを[[土地]]を全部タップしてまで攻撃させていた。返しのターンで切札勝舞は、[[暴露/Unmask]]で手札を見られた上で攻撃されたので黒城の手札に攻撃対策があると思い、攻撃を控えた。
+
*漫画「[[デュエル・マスターズ]]」では、黒城凶死郎が[[ファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scuta]]に次ぐ切り札として召喚。4マナの状態から[[荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage]]に撃ち抜かれぬよう1マナ残しながら5/5までパンプアップして攻撃、切札勝舞のライフを4まで減らした。返しの[[ターン]]で勝舞は、[[暴露/Unmask]]で[[手札]]を見られた上で攻撃されたので黒城の手札に除去があると思い、攻撃を控えた。
**しかし、黒単でフルタップ状態かつこれがいる状態では手札は使えないはずである。高熱でそこまで気づかなかったのか、[[絡みつき/Snag]]を警戒したのかは不明。
+
**やや分かりにくいが、勝舞が[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]で攻撃していた場合、黒城が戦闘魔道士を(2マナ以下で)除去する手段を持っていれば敗北してしまう為、このプレイングそのものは妥当である。黄昏ミミの発言と矛盾するが、そもそも黒単で残り1マナかつこのカードがいる状況なら攻撃を防ぐ手段などないはずである。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2020年5月28日 (木) 01:45時点における最新版


Andradite Leech / ざくろ石のヒル (2)(黒)
クリーチャー — ヒル(Leech)

あなたが唱える黒の呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)多くなる。
(黒):ざくろ石のヒルはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

2/2

ヒルシェイド能力持ち。

シェイドの性質上これにマナを注ぎ込んで戦うことになり、後続の呪文唱える回数が自然と減少する(=ペナルティ能力の影響が減る)ことから、ヒルサイクルの中では割と優秀な部類に入る。ただし、あくまでヒルサイクルの中での話。立ちはだかる影/Looming Shadeに+1/+1した程度でこのデメリットでは、構築では厳しいといわざるを得ない。

リミテッドでは黒が濃いデッキなら採用される。デメリットもプレイング次第で軽減でき、手軽なマナフラッド対策になるのが評価された。また、タフネスが2であるのも、同ブロック火力加撃/Zap焦がし/Singeなど1点ダメージのものが多かったため、地味ながら役立った。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その呪文唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。

[編集] 参考

QR Code.gif