隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero

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[[天使]]との悲恋、そして[[吸血鬼]]の呪いに翻弄された[[クロウヴァクス/Crovax]]のもう1つの可能性。
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[[天使]]との悲恋、そして[[吸血鬼]]の呪いに翻弄された[[クロウヴァクス/Crovax]]のもう1つの可能性。呪いが完成し[[ラース/Rath]]の[[エヴィンカー/Evincar]]となった姿である[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]が、[[白]]に反転したような[[能力]]を持っている。
呪いが完成し[[ラース/Rath]]の[[エヴィンカー/Evincar]]となった姿である[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]が、[[白]]に反転したような[[能力]]を持っている。
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自分以外の白の[[クリーチャー]]には[[十字軍/Crusade]]と同等の支援。
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自分以外の白の[[クリーチャー]]には[[十字軍/Crusade]]と同等の支援。同時に[[Holy Light]]の[[常在型能力]]版、あるいは白に影響の無い[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]のような[[能力]]を内蔵していることで、白で他[[色]]のクリーチャーと戦う場合に強力な援護が可能。白でマイナス[[修整]]をばら撒けると言うのは極めて珍しく、意図的に色の役割が壊された[[次元の混乱]]ならでは。[[ヒバリブリンク]]が[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]にサイドからよく投入していた。
同時に白に影響の無い[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]のような能力を内蔵していることで、白で他[[色]]のクリーチャーと戦う場合に強力な援護が可能。
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白でマイナス[[修整]]をばら撒けると言うのは極めて珍しく、このセットならでは。
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6[[マナ]]と少々[[重い]]上、[[回避能力]]も無いが、[[飛行|飛んで]]いない分4/4という[[サイズ]]に加え、[[マナ]]を食わずに[[手札]]に[[戻す|戻る]]能力、さらに敵の弱体化も相まって自身も十分戦っていける。もちろん優秀なクリーチャーの多い白なら他のクリーチャーと協力して[[フィニッシャー]]的な役割は十分果たせるだろう。最大の弱点は言うに及ばず[[突然の死/Sudden Death]]。
6[[マナ]]と少々[[重い]]上、[[回避能力]]も無いが、[[飛行|飛んで]]いない分4/4という[[サイズ]]に加え、[[マナ]]を食わずに[[手札]]に[[戻す|戻る]]能力、さらに敵の弱体化も相まって自身も十分戦っていける。もちろん優秀なクリーチャーの多い白なら他のクリーチャーと協力して[[フィニッシャー]]的な役割は十分果たせるだろう。
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最大の弱点は言うに及ばず[[突然の死/Sudden Death]]。
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*この手札に戻る能力は[[闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel]]の所持するものと全く同じである。
*この手札に戻る能力、実は[[闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel]]の所持するものと全く同じである。
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*2体目を[[戦場に出す]]と[[レジェンド・ルール]]が適用されて1体だけが残るが、一時的に-2/-2修整を与えるため白ではない[[タフネス]]2のクリーチャーも[[状況起因処理]]で除去される。
*彼のとばっちりで大変な事になってしまっているのが[[呪われたミリー/Mirri the Cursed]]であろう。
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*彼のとばっちりで大変な事になってしまっているのが[[呪われたミリー/Mirri the Cursed]]であろう。正しい歴史ではクロウヴァクスに殺された上、別の時間軸でも代わりに呪いを引っ被ってしまったのだからどうにも報われない。
正しい歴史ではクロウヴァクスに殺された上、別の時間軸でも代わりに呪いを引っ被ってしまったのだからどうにも報われない。
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*{{Gatherer|id=122487|イラスト}}も、{{Gatherer|id=148036|隆盛なるエヴィンカー}}の鏡写し的な物になっている。また、[[セレニア/Selenia]]が持っていた[[選ばれしものの剣/Sword of the Chosen]]らしきものを持っている。そのためかサイズも4/4と一回り大きくなっている。手札に戻る能力と併せて、何らかの形でセレニアに護られているのかもしれない。
*[[日本語画像:Crovax, Ascendant Hero|イラスト]]も、[[日本語画像:Ascendant Evincar|隆盛なるエヴィンカー]]の鏡写し的な物になっている。また、[[セレニア/Selenia]]が持っていた[[選ばれしものの剣/Sword of the Chosen]]らしきものを持っている。
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そのためかサイズも4/4と一回り大きくなっている。手札に戻る能力と併せて、何らかの形でセレニアに護られているのかもしれない。
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*シロウヴァクス、きれいなジャイアンなどと呼ばれていたりもする。
 
*シロウヴァクス、きれいなジャイアンなどと呼ばれていたりもする。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[人間]]・[[ロード]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でロードのクリーチャー・タイプを失った(ロードは廃止)。その後、[[2020年のオラクル更新#2020年1月のオラクル更新|2020年1月のオラクル更新]]で[[貴族]]が追加された。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[次元の混乱]]の各色の[[伝説のクリーチャー]]。いずれも過去に存在した伝説のクリーチャーが異なる歴史を辿ったものとしてリメイクされている。
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{{キャラクターを表すカード/クロウヴァクス}}
<!-- -[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]] -->
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*[[妖術の達人ブレイズ/Braids, Conjurer Adept]]
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===サイクル===
*[[呪われたミリー/Mirri the Cursed]]
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{{サイクル/次元の混乱の各色の伝説のクリーチャー}}
*[[憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury]]
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*[[エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava]]
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==ストーリー==
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詳細は[[クロウヴァクス/Crovax]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[クロウヴァクス/Crovax#parallel|クロウヴァクス/Crovax]][[背景世界/ストーリー用語]]
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*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[レア]]
*[[呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[神話レア]]
*[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]
+
 
*[[闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel]]
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[[Category:俗称のあるカード|りゆうせいなるゆうしくろううあくす]]
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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__NOTOC__

2024年8月15日 (木) 12:41時点における最新版


Crovax, Ascendant Hero / 隆盛なる勇士クロウヴァクス (4)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

他の白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
白でないクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。
2点のライフを支払う:隆盛なる勇士クロウヴァクスをオーナーの手札に戻す。

4/4

天使との悲恋、そして吸血鬼の呪いに翻弄されたクロウヴァクス/Crovaxのもう1つの可能性。呪いが完成しラース/Rathエヴィンカー/Evincarとなった姿である隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincarが、に反転したような能力を持っている。

自分以外の白のクリーチャーには十字軍/Crusadeと同等の支援。同時にHoly Light常在型能力版、あるいは白に影響の無い魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalのような能力を内蔵していることで、白で他のクリーチャーと戦う場合に強力な援護が可能。白でマイナス修整をばら撒けると言うのは極めて珍しく、意図的に色の役割が壊された次元の混乱ならでは。ヒバリブリンクフェアリーデッキにサイドからよく投入していた。

6マナと少々重い上、回避能力も無いが、飛んでいない分4/4というサイズに加え、マナを食わずに手札戻る能力、さらに敵の弱体化も相まって自身も十分戦っていける。もちろん優秀なクリーチャーの多い白なら他のクリーチャーと協力してフィニッシャー的な役割は十分果たせるだろう。最大の弱点は言うに及ばず突然の死/Sudden Death

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

次元の混乱の各色の伝説のクリーチャーサイクル。いずれも過去に存在した伝説のクリーチャーが異なる歴史を辿ったものとしてリメイクされている。

[編集] ストーリー

詳細はクロウヴァクス/Crovaxを参照。

[編集] 参考

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