凶暴な殴打/Savage Punch
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− | 描かれている人物は[[スーラク/Surrak]]。彼はこの戦いに勝利したことで[[氏族/Clan]]内の地位を確立し、最終的に[[ティムール境/The Temur Frontier]]の[[カン/Khan]]([[ティムール境/The Temur Frontier#龍爪/The Dragonclaw|龍爪/The Dragonclaw]])となった。後に彼は、この熊の形見を身に纏うこととなる({{Gatherer|id= | + | 描かれている人物は[[スーラク/Surrak]]。彼はこの戦いに勝利したことで[[氏族/Clan]]内の地位を確立し、最終的に[[ティムール境/The Temur Frontier]]の[[カン/Khan]]([[ティムール境/The Temur Frontier#龍爪/The Dragonclaw|龍爪/The Dragonclaw]])となった。後に彼は、この熊の形見を身に纏うこととなる({{Gatherer|id=388295}})。 |
*コモンでありながら壁紙にもなっている。 | *コモンでありながら壁紙にもなっている。 | ||
− | *[[Penny Arcade Expo|PAX PRIME2014]]では、この熊のイラストを用いた[[トークン・カード]]作成イベントが行われた。スーラクの代わりにイベント参加者が熊を殴(るポーズを取)り、撮影した写真を印刷するという趣向である<ref>[ | + | *[[Penny Arcade Expo|PAX PRIME2014]]では、この熊のイラストを用いた[[トークン・カード]]作成イベントが行われた。スーラクの代わりにイベント参加者が熊を殴(るポーズを取)り、撮影した写真を印刷するという趣向である<ref>[https://mtg-jp.com/reading/honobono/0011210/ シアトルのマジック事情を調査せよ!(後編)](mtg-jp.com、マアヤのマジックほのぼの日記、文:[[格内麻也子]])</ref>。 |
*時間線が変わると、[[ドラゴン|龍]]を殴り飛ばす事になる([[勇壮な対決/Epic Confrontation]])。 | *時間線が変わると、[[ドラゴン|龍]]を殴り飛ばす事になる([[勇壮な対決/Epic Confrontation]])。 | ||
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2022年12月23日 (金) 21:34時点における最新版
Savage Punch / 凶暴な殴打 (1)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、格闘を行う前に、ターン終了時までその前者は+2/+2の修整を受ける。
捕食/Prey Uponの亜種である格闘呪文。獰猛条件達成時にはP/T修整のボーナスが付く。
捕食同様、貴重な緑単色の除去としての役割を果たせるカード。修整のおかげで大型クリーチャーを排除しやすくなったので、サイズがほぼ拮抗している膠着状態の打破に使いやすくなった上、これでブロッカーを排せればその修整値もクロックに加わって二度おいしい。コモンなので特にリミテッドでの獰猛ビートダウン戦術における基柱カードの役割を果たす。
- 獰猛達成時の効果は後に登場した野性の本能/Wild Instinctsと同等。
[編集] イラスト
人間/Humanが素手で熊を殴り飛ばすというインパクトのあるイラストが印象的。R&D内でもイラストの評判は良く、タルキール覇王譚発売前に行われたコミコン・インターナショナルでいち早く公開される運びとなった[1][2]。
描かれている人物はスーラク/Surrak。彼はこの戦いに勝利したことで氏族/Clan内の地位を確立し、最終的にティムール境/The Temur Frontierのカン/Khan(龍爪/The Dragonclaw)となった。後に彼は、この熊の形見を身に纏うこととなる(イラスト)。
- コモンでありながら壁紙にもなっている。
- PAX PRIME2014では、この熊のイラストを用いたトークン・カード作成イベントが行われた。スーラクの代わりにイベント参加者が熊を殴(るポーズを取)り、撮影した写真を印刷するという趣向である[3]。
- 時間線が変わると、龍を殴り飛ばす事になる(勇壮な対決/Epic Confrontation)。
[編集] 関連カード
格闘を行う緑のソーサリー全般については捕食/Prey Uponを参照のこと。
- 勇壮な対決/Epic Confrontation - 改変後の歴史。常に修整が得られるが、修整値は+1/+2。(タルキール龍紀伝)
- 本当に世紀のパンチ/Really Epic Punch - アン・カード版。(Unstable)
[編集] 脚注
- ↑ Prose and Khans, Part 2/カン否両論 その2(Daily MTG、Making Magic、文:Mark Rosewater、訳:米村薫)
- ↑ Magic panel at San Diego Comic Con 2014!(YouTube)
- ↑ シアトルのマジック事情を調査せよ!(後編)(mtg-jp.com、マアヤのマジックほのぼの日記、文:格内麻也子)