責め苦の伝令/Herald of Torment
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*ライフロス[[能力]]は[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先の[[クリーチャー]]に持たせるのではなく、常に責め苦の伝令自身が持つ。そのため[[対戦相手]]のクリーチャーにペナルティを押し付ける使い方はできない。 | *ライフロス[[能力]]は[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先の[[クリーチャー]]に持たせるのではなく、常に責め苦の伝令自身が持つ。そのため[[対戦相手]]のクリーチャーにペナルティを押し付ける使い方はできない。 | ||
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2016年5月28日 (土) 18:39時点における最新版
Herald of Torment / 責め苦の伝令 (1)(黒)(黒)
クリーチャー エンチャント — デーモン(Demon)
クリーチャー エンチャント — デーモン(Demon)
授与(3)(黒)(黒)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失う。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともに飛行を持つ。
3マナ3/3飛行の良質なボディに加え授与も持つクリーチャー・エンチャント。しかし黒らしく毎ターンライフを失うペナルティ能力も付いている。
3/3飛行はアタッカーとしてはもちろん、ブロッカーとしても十分な性能。高速なアグロに対しても、毎ターン1点のライフロスを補って余りある防壁となる。また回避能力の付与と高い修整値、5マナと重すぎない授与コストにより、強化オーラとしても優秀。
リミテッドでは適当な中堅クリーチャーに授与でつけるだけでお手軽フィニッシャー。全体的にひ弱な神啓持ちの攻撃のサポートにもなる。
スタンダードやテーロス・ブロック構築では単体での性能の高さに加え、苛まれし英雄/Tormented Heroや苦痛の予見者/Pain Seerとのシナジーを持つことから、黒単アグロの主力の1体となっている。
- ライフロス能力はエンチャント先のクリーチャーに持たせるのではなく、常に責め苦の伝令自身が持つ。そのため対戦相手のクリーチャーにペナルティを押し付ける使い方はできない。
- 色は違うがセレンディブのイフリート/Serendib Efreetの亜種とも言える。