森林の始源体/Sylvan Primordial

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[[緑]]の始源体は、各[[対戦相手]]に対して1発ずつ[[茨潰し/Bramblecrush]]を撃ち、さらにその回数だけ[[自然の知識/Nature's Lore]](ただし[[タップイン]])も撃てる。
 
[[緑]]の始源体は、各[[対戦相手]]に対して1発ずつ[[茨潰し/Bramblecrush]]を撃ち、さらにその回数だけ[[自然の知識/Nature's Lore]](ただし[[タップイン]])も撃てる。
  
7[[マナ]]とアクセスするには厳しいが万能[[除去]]として[[リミテッド]]では重宝する。
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7[[マナ]]とアクセスするには厳しいが、特大の[[ファッティ]]+万能[[除去]]であるため[[リミテッド]]では重宝する。[[到達]]は後ろ向きな[[キーワード能力]]なので[[フィニッシャー]]と呼ぶには地味だが、これだけの[[サイズ]]があればまず突破されないので[[敗北]]からはぐっと遠のくだろう。
  
*[[サイクル]]全般に言えることだが[[多人数戦]]で輝く[[能力]]なので[[閃光/Flash]]などで[[マナ・コスト]]を踏み倒すと、強烈な[[マナ加速]]に繋げられる。
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[[構築]]では、普通に使うにはいささか[[重い|重すぎる]]ので、[[リアニメイト]]などで利用したい。出た瞬間にとりあえず仕事をするので、1ターンのみの釣り上げである[[エレボスの鞭/Whip of Erebos]]などと相性が良い。[[スタンダード]]では緑系デッキの[[サイドボード]]に採用されることがあった。
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全ての対戦相手に対して影響を与える上、自身の受ける恩恵も大きくなることから[[多人数戦]]ではより効果的である…のだが効果的過ぎてリアニメイトで早期に出した場合や[[戦場]][[墓地]]を往復させるなどした場合に一方的な展開になりすぎるとされて、[[2014年]]2月2日より、[[統率者戦]]にて[[禁止カード]]に指定された。多人数戦を意識して作られた[[カード]]が最もメジャーな多人数戦の[[フォーマット]]で禁止になるとは皮肉な話である。
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*{{Gatherer|id=368228|日本語版}}では、「それぞれそのそのプレイヤー」と「その」が重複して書かれている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004871/ 『ギルド門侵犯』日本語版の異状について](マジック日本公式サイト [[2013年]]2月1日)</ref>。
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*[[Gatherer]]では、[[カード名]]が「森林の始源体」ではなく、「森の始源体」で登録されている({{Gatherer|id=368228|参考}})。そのため、GathererをもとにしているSpellTableやMTGMeleeでは、「森林の始源体」で検索してもヒットしない。
  
 
==関連カード==
 
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==参考==
 
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*[[土地破壊カード]]
 
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*[[土地サーチカード]]
 
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*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]]

2024年8月30日 (金) 00:17時点における最新版


Sylvan Primordial / 森林の始源体 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — アバター(Avatar)

到達
森林の始源体が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーでないパーマネントを最大1つまで対象とし、それを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、あなたのライブラリーから森(Forest)カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

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の始源体は、各対戦相手に対して1発ずつ茨潰し/Bramblecrushを撃ち、さらにその回数だけ自然の知識/Nature's Lore(ただしタップイン)も撃てる。

7マナとアクセスするには厳しいが、特大のファッティ+万能除去であるためリミテッドでは重宝する。到達は後ろ向きなキーワード能力なのでフィニッシャーと呼ぶには地味だが、これだけのサイズがあればまず突破されないので敗北からはぐっと遠のくだろう。

構築では、普通に使うにはいささか重すぎるので、リアニメイトなどで利用したい。出た瞬間にとりあえず仕事をするので、1ターンのみの釣り上げであるエレボスの鞭/Whip of Erebosなどと相性が良い。スタンダードでは緑系デッキのサイドボードに採用されることがあった。

全ての対戦相手に対して影響を与える上、自身の受ける恩恵も大きくなることから多人数戦ではより効果的である…のだが効果的過ぎてリアニメイトで早期に出した場合や戦場墓地を往復させるなどした場合に一方的な展開になりすぎるとされて、2014年2月2日より、統率者戦にて禁止カードに指定された。多人数戦を意識して作られたカードが最もメジャーな多人数戦のフォーマットで禁止になるとは皮肉な話である。

  • 日本語版では、「それぞれそのそのプレイヤー」と「その」が重複して書かれている[1]
  • Gathererでは、カード名が「森林の始源体」ではなく、「森の始源体」で登録されている(参考)。そのため、GathererをもとにしているSpellTableやMTGMeleeでは、「森林の始源体」で検索してもヒットしない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ギルド門侵犯の始源体サイクル戦場に出たときに、対戦相手1人につき何らかの効果を発生させるアバタークリーチャー。各に1枚ずつ存在する。

[編集] 参考

  1. 『ギルド門侵犯』日本語版の異状について(マジック日本公式サイト 2013年2月1日)
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