チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire

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3マナ1/3[[飛行]]というだけでも、[[鳥の乙女/Bird Maiden]]や[[ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider]]の[[上位互換]]でありなかなかの性能。さらに、緩い条件でありながら1回[[誘発]]するだけで+3という強烈な[[パンプアップ]][[能力]]まで兼ね備えており、2つの能力の[[シナジー]]も抜群。[[デッキ]]構築における主役級のポテンシャルを秘めている。[[バーン]]デッキで[[窯の悪鬼/Kiln Fiend]]などと一緒に投入するのが望ましいだろう。
  
[[よろめきショック/Staggershock]]や[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]]のような、複数[[ターン]]に渡ってダメージを与えられる[[カード]]と相性がいい。特に、[[略奪の爆撃/Raid Bombardment]]は使い減りしないので簡単にダメージを叩きだせる。または、[[魔力激突/Mana Clash]]でロマンを追い求めるのも面白いか。
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[[よろめきショック/Staggershock]]や[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]]のような、複数[[ターン]]に渡ってダメージを与えられる[[カード]]と相性がよい。特に、[[略奪の爆撃/Raid Bombardment]]は使い減りしないので簡単にダメージを叩きだせる。または、[[魔力激突/Mana Clash]]でロマンを追い求めるのも面白いか。
*コストは高いが[[カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend]]の場合、4回分のダメージを与えられる。追加コストに支払う[[アーティファクト]]を[[危険なマイア/Perilous Myr]]にすると合計6点ダメージ+パワー16となり、全て通れば人が死ぬ。
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*似たカードには[[小柄な竜装者/Wee Dragonauts]]がある。
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時代は離れるが、本来のパワーの低さから[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]を使う[[バーニングブリッジ]]のような[[デッキ]]とは相性がよい。
**小柄な竜装者が収録された[[ギルドパクト]]には、これと相性抜群の[[連弾炎/Pyromatics]]も収録されている。もしこれがギルドパクトに存在したら、[[リミテッド]]では脅威の[[コンボ]]になっただろう。
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[[チャンドラ]]がフィーチャーされた[[基本セット2020]]で[[再録]]。同時期の[[スタンダード]]では[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]がよき相方であり、[[焦がし吐き/Scorch Spitter]]を1体引き連れて攻撃するとそれだけでパワー10・合計13点を叩き出す。
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*[[電撃マオウ|電撃マ王]][[2010年]]11月号には付録として、該当誌のロゴがはいった[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が封入された。
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*[[カード名]]のspitfireはたしかに直訳すると「吐いた火」だが、クリーチャー・カードであることやイラスト({{Gatherer|id=226305|イラスト1}}、{{Gatherer|id=468286|2}})に描かれた炎の[[エレメンタル]]を考えると、比喩表現だろう。
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**spitfireには「癇癪持ち(の女性)」という意味がある。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ/Chandra]]の名を冠する[[呪文]]は多くが「怒り」を意味する単語を持つことから、このカードも「チャンドラの癇癪」という意味合いがあるのかもしれない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*[[コモン]]の[[サイクル#カード群|サイクル]]の[[チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage]]、[[チャンドラ]]の名を冠する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]である[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]](および[[燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze]])によって[[能力]]が[[誘発]]する。
 
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/基本セット2011のアンコモンのプレインズウォーカーのテーマ呪文}}
 
{{サイクル/基本セット2011のアンコモンのプレインズウォーカーのテーマ呪文}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 02:42時点における最新版


Chandra's Spitfire / チャンドラの吐火 (2)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージが与えられるたび、ターン終了時まで、チャンドラの吐火は+3/+0の修整を受ける。

1/3

の3マナフライヤー対戦相手に非戦闘ダメージ与えられることでパワーが増大する。

3マナ1/3飛行というだけでも、鳥の乙女/Bird Maidenゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider上位互換でありなかなかの性能。さらに、緩い条件でありながら1回誘発するだけで+3という強烈なパンプアップ能力まで兼ね備えており、2つの能力のシナジーも抜群。デッキ構築における主役級のポテンシャルを秘めている。バーンデッキで窯の悪鬼/Kiln Fiendなどと一緒に投入するのが望ましいだろう。

よろめきショック/Staggershockケルドの匪賊/Keldon Maraudersのような、複数ターンに渡ってダメージを与えられるカードと相性がよい。特に、略奪の爆撃/Raid Bombardmentは使い減りしないので簡単にダメージを叩きだせる。または、魔力激突/Mana Clashでロマンを追い求めるのも面白いか。

時代は離れるが、本来のパワーの低さから罠の橋/Ensnaring Bridgeを使うバーニングブリッジのようなデッキとは相性がよい。

チャンドラがフィーチャーされた基本セット2020再録。同時期のスタンダードでは災厄の行進/Cavalcade of Calamityがよき相方であり、焦がし吐き/Scorch Spitterを1体引き連れて攻撃するとそれだけでパワー10・合計13点を叩き出す。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2011アンコモンプレインズウォーカー/Planeswalkerの名を冠する呪文サイクル。その名を持つプレインズウォーカー忠誠度能力、およびコモンのプレインズウォーカー呪文サイクルとシナジーを持つ。

[編集] 参考

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