幻影 (俗称)

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[[時のらせん]]では[[幻影のワーム/Phantom Wurm]]が追加された。
 
[[時のらせん]]では[[幻影のワーム/Phantom Wurm]]が追加された。
  
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*「幻影なので普通のクリーチャーより耐久性が高い」というフレイバーを込めて[[Brian Tinsman]]がデザインした<ref>{{Wayback|date=20020602114305|url=http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr19|title=Phantom of the Soap Opera}}([[Making Magic]] [[2002年]]5月6日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
*呼称の由来はそのすべてのクリーチャーの[[カード名]]に幻影/Phantomとあることからだが、これら以外のカードでもカード名に「幻影」と入っているカードは存在したし、かつては同名の[[クリーチャー・タイプ]]も存在した。→[[幻影]]
 
*呼称の由来はそのすべてのクリーチャーの[[カード名]]に幻影/Phantomとあることからだが、これら以外のカードでもカード名に「幻影」と入っているカードは存在したし、かつては同名の[[クリーチャー・タイプ]]も存在した。→[[幻影]]
 
*これらはすべて[[スピリット]]なので、[[神河ブロック]]のカード群([[転生]]や[[スピリットクラフト]])との相性はよい。
 
*これらはすべて[[スピリット]]なので、[[神河ブロック]]のカード群([[転生]]や[[スピリットクラフト]])との相性はよい。
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[[呪文]]か[[能力]]の[[対象]]になったときに[[生け贄]]に捧げられる[[ペナルティ能力]]を持つ。
 
[[呪文]]か[[能力]]の[[対象]]になったときに[[生け贄]]に捧げられる[[ペナルティ能力]]を持つ。
  
もとを正せば[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]に始まる[[黒]]の能力だが、[[次元の混乱]]で[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]に[[タイムシフト|カラーシフト]]してからは[[青]]のクリーチャーの定番能力となり、その後もときどきこの能力を持ったクリーチャーが作られている。
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もとを正せば[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]に始まる[[黒]]の能力だが、[[次元の混乱]]で[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]に[[タイムシフト|カラーシフト]]してからは[[青]]のクリーチャーの[[色の役割|定番]]能力となり、その後もときどきこの能力を持ったクリーチャーが作られている。
  
 
該当カードについては黒のものは[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]を、青のものは[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]のページを参照。
 
該当カードについては黒のものは[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]を、青のものは[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]のページを参照。
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==参考==
 
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?name=%E5%B9%BB%E5%BD%B1&cardtype%5B%5D=creature カード名に「幻影」を持つクリーチャーを検索]
 
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?name=%E5%B9%BB%E5%BD%B1&cardtype%5B%5D=creature カード名に「幻影」を持つクリーチャーを検索]
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]
 
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2025年1月20日 (月) 14:40時点における最新版

幻影とは、クリーチャーサイクル、またはそれらが共通して持つ能力の俗称。

[編集] ジャッジメント


Phantom Centaur / 幻影のケンタウロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)

プロテクション(黒)
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。

2/0

+1/+1カウンター置かれた状態で戦場に出てダメージが与えられる場合にそれをすべて軽減して+1/+1カウンターを取り除く能力を持つ。

いずれも元のタフネスが0なので+1/+1カウンターがなくなれば墓地に置かれてしまうが、ダメージの値に関係なく軽減できるのが強みであり、火力耐性がある。また、+1/+1カウンターを取り除けなくても軽減はされるため、オーラなどでタフネスを上げるとダメージでは破壊されなくなる。

時のらせんでは幻影のワーム/Phantom Wurmが追加された。

[編集] 該当カード

[編集] 基本セット2012


Phantasmal Bear / 幻影の熊 (青)
クリーチャー — 熊(Bear) イリュージョン(Illusion)

幻影の熊が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。

2/2

呪文能力対象になったときに生け贄に捧げられるペナルティ能力を持つ。

もとを正せば卑屈な幽霊/Skulking Ghostに始まるの能力だが、次元の混乱霊糸の幻/Gossamer Phantasmカラーシフトしてからはのクリーチャーの定番能力となり、その後もときどきこの能力を持ったクリーチャーが作られている。

該当カードについては黒のものは卑屈な幽霊/Skulking Ghostを、青のものは霊糸の幻/Gossamer Phantasmのページを参照。

[編集] サイクル

基本セット2012の幻影クリーチャーサイクルコモンアンコモンレアに一枚ずつ存在し、いずれも「呪文能力対象になったとき、それを生け贄に捧げるペナルティ能力を持つ。

[編集] 参考

  1. Phantom of the Soap Opera - Wayback Machine(2002年6月2日アーカイブ分)(Making Magic 2002年5月6日 Mark Rosewater著)
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