大洞窟のコウモリ/Deep-Cavern Bat

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登場時の[[イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期]]の[[スタンダード]]では、[[白青黒ビートダウン#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|エスパー・ミッドレンジ]]を始めとする[[黒]]入りの[[ミッドレンジ]]デッキで[[分派の説教者/Preacher of the Schism]]と共にレギュラーになりつつある。[[策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer]]や[[地底のスクーナー船/Subterranean Schooner]]などで[[サイズ]]の小ささは補われて飛行と絆魂が活きやすい。[[ローテーション]]後の[[団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期]]でも[[黒緑ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]、[[青黒ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ディミーア・ミッドレンジ]]や[[白黒ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|オルゾフ・ミッドレンジ]]といった[[黒]]入り[[ミッドレンジ]]のレギュラーである。
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[[パイオニア]]では[[黒コントロール|黒単ミッドレンジ]]が主な居場所の1つ。
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*[[イクサラン:失われし洞窟]]シーズンの[[WPNプロモパック]]に封入されている、ダークフレーム版[[プロモーション・カード]]のひとつに選ばれている({{Gatherer|id=636485|カード画像}})。
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*[[イクサラン/Ixalan]]の他のコウモリと異なり目が退化して消失している。その名の通り特に深い(Deep)洞窟に適応したのだろう。
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==ルール==
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*能力の[[解決]]時に大洞窟のコウモリがすでに[[戦場を離れる|戦場を離れて]]いた場合、[[対象]]の対戦相手の手札を見ることはできるが、カードを追放することはできない({{CR|611.2b}})。
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*その他の[[ルール]]は[[放逐する僧侶/Banisher Priest#ルール|放逐する僧侶/Banisher Priest]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[手札破壊カード]]([[機能別カードリスト]])
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*[[一時的に追放するカード]](機能別カードリスト)
 
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]]

2024年11月16日 (土) 22:45時点における最新版


Deep-Cavern Bat / 大洞窟のコウモリ (1)(黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat)

飛行、絆魂
大洞窟のコウモリが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見る。その中から土地でないカード1枚を、大洞窟のコウモリが戦場から離れるまで追放してもよい。

1/1

対戦相手手札を一時的に追放するETB能力を持つコウモリ

脳蛆/Brain Maggot帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooterの良い所取りのようなカード。帆凧の掠め盗りよりタフネスは下がったが、絆魂によりダメージレースを優位に出来る。また制限が土地以外と緩いため、相手のデッキタイプを問わないのもポイント。

ビートダウンデッキに対しては次のターン展開する予定のクリーチャーを奪うことで、2マナクリーチャー除去を打たせてテンポを損なわせることができる。コントロールデッキに対しては切り崩し/Cut Downなどの軽い除去を奪うことで、喉首狙い/Go for the Throat全体除去を切らせる、もしくは放置を選ばせることが出来る。自分のデッキが攪乱的アグロなら、手札を見ることでマストカウンターが見極めやすくなるというメリットもある。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期スタンダードでは、エスパー・ミッドレンジを始めとする入りのミッドレンジデッキで分派の説教者/Preacher of the Schismと共にレギュラーになりつつある。策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer地底のスクーナー船/Subterranean Schoonerなどでサイズの小ささは補われて飛行と絆魂が活きやすい。ローテーション後の団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期でもゴルガリ・ミッドレンジディミーア・ミッドレンジオルゾフ・ミッドレンジといった入りミッドレンジのレギュラーである。

パイオニアでは黒単ミッドレンジが主な居場所の1つ。

[編集] ルール

[編集] 参考

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