ジモーンとダイナ/Zimone and Dina

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[[ジモーン・ウォーラ/Zimone Wola]][[ダイナ/Dina]]のコンビは、[[タップ]]+他の[[クリーチャー]]の[[生け贄]]で[[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を行う[[伝説の]][[人間]]・[[ドライアド]]。
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[[黒緑青]]の[[伝説のクリーチャー]]コンビは、[[アルケヴィオス/Arcavios]]より[[ジモーン・ウォーラ/Zimone Wola]]([[緑青]])と[[ダイナ/Dina]]([[黒緑]])。[[タップ]]+他の[[クリーチャー]]の[[生け贄]]で[[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を行う。
  
出せる[[土地]]は[[手札]]からに限られるが、処理の後に土地が8枚以上あれば置けたかどうかを問わず、[[クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy]]のようにもう1枚引ける。このときにも土地を置けるが、既に8枚以上の土地があることを考えると、追加ドローで土地を引いてしまった場合に活用しやすくなる程度のおまけに近い。[[X]][[呪文]]のように、大量の[[マナ]]を使う予定があるなら並べ、そうでなければ手札[[コスト]]として使ってしまってもよいだろう。どちらにせよ使いすぎると[[ボード・アドバンテージ]]の損失に繋がりやすいので、基本的には[[除去]]が確定したクリーチャーや使い終わった[[ETB]][[PIG]]と組み合わせる形。[[対戦相手]]の除去があるなら普通はこちらを先に狙ってくるだろうから、どちらかというと後者の活用を前提にした[[デッキ]]に組み込んでおくことになる。特に[[黒]]は[[死亡誘発]]が多くなりやすいので、比較的組み合わせやすい。
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出せる[[土地]]は[[手札]]からに限られるが、処理の後に土地が8枚以上あれば置けたかどうかを問わず、[[クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy]]のようにもう1枚引ける。このときにも土地を置けるが、既に8枚以上の土地があることを考えると、追加ドローで土地を引いてしまった場合に使いやすくなる程度のおまけに近い。[[X]][[呪文]]のように、大量の[[マナ]]を使う予定があるなら並べ、そうでなければ手札[[コスト]]として使ってしまってもよいだろう。どちらにせよ使いすぎると[[ボード・アドバンテージ]]の損失に繋がりやすいので、[[除去]]が確定したクリーチャーや、[[ETB]][[PIG]]持ちなどと組み合わせたい。[[対戦相手]]の除去は普通はこちらを先に狙ってくるため、後者を前提にした[[デッキ]]に組み込むことになる。特に[[黒]]は[[死亡誘発]]が多くなりやすいので、比較的組み合わせやすい。
  
また、各[[ターン]]2枚目の[[カード]]を引くと[[ドレイン]]も[[誘発]]。土地が8枚以上ある場合は必然的に自身の[[起動型能力]]で誘発することになる他、[[あなた]]のターンに[[起動]]すれば土地の数が足りずとも、[[ドロー・ステップ]]が飛ばされたりしない限りは誘発することになる。これ自身のタップ+クリーチャーの生け贄が必要ということで[[ブロッカー]]の数が減り、特に[[リミテッド]]では隙が大きくなるものの、持て余しているクリーチャーがいるのであれば[[ライフ・アドバンテージ]]の獲得を優先してしまうのも選択肢。もちろん他のドロー手段を使って2枚以上引いても構わず、[[青]]の得意分野ということで[[色]]との噛み合いも良好な部類。
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また、各[[ターン]]2枚目の[[カード]]を引くと[[ドレイン]]も[[誘発]]する。土地が8枚以上あれば自身の[[起動型能力]]で誘発する他、[[あなた]]のターンに[[起動]]すれば土地の数が足りずとも、[[ドロー・ステップ]]が飛ばされたりしない限りは誘発する。これ自身のタップとクリーチャーの生け贄が必要なので[[ブロッカー]]の数が減り、特に[[リミテッド]]では隙が大きくなるものの、持て余しているクリーチャーがいるのであれば[[ライフ・アドバンテージ]]の獲得を優先するのも選択肢になる。もちろん[[青]]の得意とするドロースペルを使って2枚以上引いても良い。
  
[[構築]]の場合、前述の通りにクリーチャーの[[死亡]]を前提に[[サクリファイス]]気質のデッキに搭載しておくのが基本運用。また、カード・アドバンテージの確保が同時にライフ・アドバンテージに繋がることから、[[コントロールデッキ]]との相性も良いと言える。クリーチャーの数が足りなくなりそうな場合は[[トークン]]のように、クリーチャーをおまけで出せたり、1枚で複数並べられる呪文を一定数採用しておきたい。
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[[構築]]の場合、前述の通りにクリーチャーの[[死亡]]を前提に[[サクリファイス]]系のデッキに採用することになるか。また、カード・アドバンテージの確保が同時にライフ・アドバンテージに繋がることから、[[コントロールデッキ]]との相性も良いと言える。クリーチャーの数が足りなくなりそうな場合は[[トークン]]のように、クリーチャーをおまけで出せたり、1枚で複数並べられる呪文を一定数採用しておきたい。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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;ジモーン・ウォーラ
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{{同一の存在を表すカード/ジモーン・ウォーラ}}
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;ダイナ
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{{同一の存在を表すカード/ダイナ}}
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/機械兵団の進軍のコンビの伝説のクリーチャー}}
 
{{サイクル/機械兵団の進軍のコンビの伝説のクリーチャー}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[2回目の行動を参照するカード]]
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*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]]
 
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[神話レア]]

2024年9月14日 (土) 22:14時点における最新版


Zimone and Dina / ジモーンとダイナ (黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドライアド(Dryad)

あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。あなたはあなたの手札にある土地カード1枚を、タップ状態で戦場に出してもよい。あなたが8つ以上の土地をコントロールしているなら、この手順を1回繰り返す。

3/4

黒緑青伝説のクリーチャーコンビは、アルケヴィオス/Arcaviosよりジモーン・ウォーラ/Zimone Wola緑青)とダイナ/Dina黒緑)。タップ+他のクリーチャー生け贄ドローマナ加速を行う。

出せる土地手札からに限られるが、処理の後に土地が8枚以上あれば置けたかどうかを問わず、クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigyのようにもう1枚引ける。このときにも土地を置けるが、既に8枚以上の土地があることを考えると、追加ドローで土地を引いてしまった場合に使いやすくなる程度のおまけに近い。X呪文のように、大量のマナを使う予定があるなら並べ、そうでなければ手札コストとして使ってしまってもよいだろう。どちらにせよ使いすぎるとボード・アドバンテージの損失に繋がりやすいので、除去が確定したクリーチャーや、ETBPIG持ちなどと組み合わせたい。対戦相手の除去は普通はこちらを先に狙ってくるため、後者を前提にしたデッキに組み込むことになる。特に死亡誘発が多くなりやすいので、比較的組み合わせやすい。

また、各ターン2枚目のカードを引くとドレイン誘発する。土地が8枚以上あれば自身の起動型能力で誘発する他、あなたのターンに起動すれば土地の数が足りずとも、ドロー・ステップが飛ばされたりしない限りは誘発する。これ自身のタップとクリーチャーの生け贄が必要なのでブロッカーの数が減り、特にリミテッドでは隙が大きくなるものの、持て余しているクリーチャーがいるのであればライフ・アドバンテージの獲得を優先するのも選択肢になる。もちろんの得意とするドロースペルを使って2枚以上引いても良い。

構築の場合、前述の通りにクリーチャーの死亡を前提にサクリファイス系のデッキに採用することになるか。また、カード・アドバンテージの確保が同時にライフ・アドバンテージに繋がることから、コントロールデッキとの相性も良いと言える。クリーチャーの数が足りなくなりそうな場合はトークンのように、クリーチャーをおまけで出せたり、1枚で複数並べられる呪文を一定数採用しておきたい。

[編集] 関連カード

ジモーン・ウォーラ
ダイナ

[編集] サイクル

機械兵団の進軍の2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャーサイクルレアに2色の組み合わせの10枚が、神話レアに楔の3色の組み合わせの5枚が存在する。

これらのストーリー上での扱いは公式記事の『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちを参照。

レア
神話レア

ジャンプスタート・ブースター用カードにも単色スーラクと殺し爪/Surrak and Goreclawが存在する。

[編集] 参考

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