爆破基地/Blasting Station

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(カード・タイプが違うので上位・下位を語ること自体が誤り。複数クリーチャーのくだりを訂正。)
 
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2023年10月24日 (火) 18:01時点における最新版


Blasting Station / 爆破基地 (3)
アーティファクト

(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

クリーチャー投げる基地。クリーチャーが戦場に出ることでアンタップする。

除去戦闘で死にそうなクリーチャーを有効利用できる。比較的軽く、単体でも使いやすいといえる。創造の標/Beacon of Creationなどのトークンを作成するカードと組み合わされるとより強力であり、普通のクリーチャー呪文であっても1ダメージに変換できるので使い勝手が良い。

ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentと比較すると、1マナ多いことやタップが必要なため単体での複数回起動ができない点で非常に劣るが、を選ばないアーティファクトであることは利点となる。特にペブルスリスクラフトなどのクリーチャーを何度も戦場に出すコンボデッキでは、コンボの動作を1ループ行うたびにアンタップされるので、デメリットのうち後者の方が完全に無視できる。そのため、デッキの色を1色減らせるこちらをゴブリンの砲撃の代わりに用いることもある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フィフス・ドーンの基地サイクル。すべて揃えると無限ループをなし、無限ダメージ無限ライブラリー破壊が発生する。

カラデシュで同じコンセプトの機構サイクルが登場した。

[編集] 参考

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