研究体/Body of Research
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− | 普通に[[ゲーム]]が進行していれば30/30~40/40程度([[リミテッド]]でも20/20以上)は自然に達成できるため破格の[[マナレシオ]]。[[トークン]]ゆえに[[バウンス]]に弱いなどの欠点はあるが、[[攻撃]]が[[通し|通れ]]ば[[ワンショットキル|一撃]]で[[対戦相手]]を沈めることができる。 | + | 普通に[[ゲーム]]が進行していれば30/30~40/40程度([[リミテッド]]でも20/20以上)は自然に達成できるため破格の[[マナレシオ]]。[[統率者戦]]なら60/60を超える[[オーバーキル]]気味なサイズになる。[[トークン]]ゆえに[[バウンス]]に弱いなどの欠点はあるが、[[攻撃]]が[[通し|通れ]]ば[[ワンショットキル|一撃]]で[[対戦相手]]を沈めることができる。 |
[[回避能力]]はないものの[[青]]には[[飛行]]や[[ブロックされない|アンブロッカブル]]、[[緑]]には[[トランプル]]の付与が数多くあるため攻撃を通す手段には困らないだろう。[[マナ基盤]]への要求は厳しくなるが、[[投げる|投げ]]たり[[伏魔殿/Pandemonium]]系[[カード]]のタネにしてしまえば攻撃すら必要ない。 | [[回避能力]]はないものの[[青]]には[[飛行]]や[[ブロックされない|アンブロッカブル]]、[[緑]]には[[トランプル]]の付与が数多くあるため攻撃を通す手段には困らないだろう。[[マナ基盤]]への要求は厳しくなるが、[[投げる|投げ]]たり[[伏魔殿/Pandemonium]]系[[カード]]のタネにしてしまえば攻撃すら必要ない。 | ||
− | + | [[スタンダード]]においては登場直後よりフラクタル・トークンを[[カズールの憤怒/Kazuul's Fury]]で[[本体火力]]に変換して一撃殺を狙う[[地雷デッキ]]が考案されていたが、[[大勝ち/Big Score]]・[[予想外の授かり物/Unexpected Windfall]]・[[災厄招来/Invoke Calamity]]などの追加により[[コンボ]]の安定感が増していき、ついには[[イゼット・カラミティ]]として昇華されて[[環境]]の一角を担うに至った。 | |
− | *[[ | + | *[[テーブルトップ]]で使用する場合、開始時のライブラリー枚数さえ覚えていればそこから他の[[領域]]([[手札]]、[[墓地]]、[[戦場]]、[[追放|追放領域]])の自分の[[カード]]の枚数を引けば楽に数えられる。 |
+ | *[[アン・カード]]の[[動くライブラリー/Animate Library]]を[[黒枠]]で実装した姿ともいえる。 | ||
+ | *[[カード名]]は英語版の体系の洒落を汲み、日本語版も洒落になるよう意訳している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[誤訳/名訳#名訳]] | ||
+ | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[神話レア]] |
2023年10月1日 (日) 11:51時点における最新版
Body of Research / 研究体 (緑)(緑)(緑)(青)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
緑青の0/0のフラクタル(Fractal)・クリーチャー・トークン1体を生成する。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、あなたのライブラリーにあるカードの枚数に等しい。
ライブラリーの枚数に等しいサイズのフラクタルを生成するソーサリー。
普通にゲームが進行していれば30/30~40/40程度(リミテッドでも20/20以上)は自然に達成できるため破格のマナレシオ。統率者戦なら60/60を超えるオーバーキル気味なサイズになる。トークンゆえにバウンスに弱いなどの欠点はあるが、攻撃が通れば一撃で対戦相手を沈めることができる。
回避能力はないものの青には飛行やアンブロッカブル、緑にはトランプルの付与が数多くあるため攻撃を通す手段には困らないだろう。マナ基盤への要求は厳しくなるが、投げたり伏魔殿/Pandemonium系カードのタネにしてしまえば攻撃すら必要ない。
スタンダードにおいては登場直後よりフラクタル・トークンをカズールの憤怒/Kazuul's Furyで本体火力に変換して一撃殺を狙う地雷デッキが考案されていたが、大勝ち/Big Score・予想外の授かり物/Unexpected Windfall・災厄招来/Invoke Calamityなどの追加によりコンボの安定感が増していき、ついにはイゼット・カラミティとして昇華されて環境の一角を担うに至った。
- テーブルトップで使用する場合、開始時のライブラリー枚数さえ覚えていればそこから他の領域(手札、墓地、戦場、追放領域)の自分のカードの枚数を引けば楽に数えられる。
- アン・カードの動くライブラリー/Animate Libraryを黒枠で実装した姿ともいえる。
- カード名は英語版の体系の洒落を汲み、日本語版も洒落になるよう意訳している。