Water Gun Balloon Game
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(水風船ゲーム) |
|||
14行: | 14行: | ||
*[[Unsanctioned]]に[[再録]]。専用の[[トークン・カード]]も付属する<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-unsanctioned-2020-01-29 The Tokens of Unsanctioned]([[Daily MTG]] 2020年1月29日)</ref>。 | *[[Unsanctioned]]に[[再録]]。専用の[[トークン・カード]]も付属する<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-unsanctioned-2020-01-29 The Tokens of Unsanctioned]([[Daily MTG]] 2020年1月29日)</ref>。 | ||
**[[アンヒンジド]]ではトークン・カードは作られていなかったため、これによって初めてピンクの[[枠#カード外周の縁取りの色|枠]]が世に出る事となった。 | **[[アンヒンジド]]ではトークン・カードは作られていなかったため、これによって初めてピンクの[[枠#カード外周の縁取りの色|枠]]が世に出る事となった。 | ||
− | *[[Unfinity]] | + | *[[Unfinity]]のリリース・イベント参加[[プロモーション・カード]]としても再録される。告知コラムの日本語版においてはカード名が'''水風船ゲーム'''と訳された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035639/ 『Unfinity』とその向こう]([[Making Magic]] 2021年11月29日)</ref>。 |
==参考== | ==参考== |
2022年5月12日 (木) 18:59時点における版
Water Gun Balloon Game (2)
アーティファクト
アーティファクト
Water Gun Balloon Gameが戦場に出るに際し、各プレイヤーはバン!(pop!)カウンターを0の場所に置く。
プレイヤー1人が呪文をプレイするたび、そのプレイヤーのバン!カウンターを1上げる。
プレイヤー1人のバン!カウンターが5になるたび、そのプレイヤーはピンクの5/5の巨人(Giant)・ぬいぐるみ(Teddy)・熊(Bear)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、すべてのバン!カウンターを0に戻す。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイする」は「唱える」と読み替え、「(トークンを)戦場に出し、」は「生成し、」と読み替えてください。
カウンターの数ではなく位置を参照する変なカード。しかも生成されるトークンの色はピンク。さすが銀枠の世界である。
無限に呪文を唱えられるアルーレンやSensei, Senseiに入れて無限トークンのできあがり。もっともそういう無限コンボが成立しているなら、ストームなりなんなりでゲームを決められるのでコレを使う必要がないのだが……。
- イラストには2人分の目盛りしかないが、3人以上の多人数戦でも機能する。
- プレイヤーごとにカウンターが1つずつ与えられ、カウンター1つがトークン1つに該当する。
- 倍増の季節/Doubling Seasonや増殖などで追加のバン!カウンターが置かれても、それらはイラストの位置を持たないため意味を持たない[1]。
- 魔力の導管/Power ConduitやGiant Fanで対戦相手のカウンターを取り除けば、自分だけ景品を独り占めできる。
- トークンのクリーチャー・タイプは、ルール上は巨人・ぬいぐるみ・熊(Giant Teddy Bear)だが、要は「(ピンクの)巨大なテディベア」ということである。
- 「Water Gun Balloon Game」とは、サーカスなどによくある、いわゆる射的ゲームのこと。一番早く風船を割れた人には、景品の大きなクマちゃん人形をプレゼント、ということである。
- Unsanctionedに再録。専用のトークン・カードも付属する[2]。
- Unfinityのリリース・イベント参加プロモーション・カードとしても再録される。告知コラムの日本語版においてはカード名が水風船ゲームと訳された[3]。
参考
- ↑ Blogatog(Mark RosewaterのBlog 2017年11月18日)
- ↑ The Tokens of Unsanctioned(Daily MTG 2020年1月29日)
- ↑ 『Unfinity』とその向こう(Making Magic 2021年11月29日)