バルダーズ・ゲートのクライドル/Krydle of Baldur's Gate

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自身の盗みを自分で補助することも出来るが、効果は直接盤面に影響しないため、できれば他のサボタージュ能力や、[[フィニッシャー]]クラスの[[攻撃]]を通すようにしたい。特に[[除去]]の選択肢が少ない[[リミテッド]]では、硬直した盤面を打破することが可能。ただし複数体で攻撃しても、[[ブロックされない]]ようにできるのでは1体のみ。代わりに[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]でも、[[マナ]]さえ捻出出来れば使用可能。見方を変えると、[[青黒]]混じりの4[[マナ]]で奇襲的にアンブロッカブルを作ることができる[[カード]]とも言える。
 
自身の盗みを自分で補助することも出来るが、効果は直接盤面に影響しないため、できれば他のサボタージュ能力や、[[フィニッシャー]]クラスの[[攻撃]]を通すようにしたい。特に[[除去]]の選択肢が少ない[[リミテッド]]では、硬直した盤面を打破することが可能。ただし複数体で攻撃しても、[[ブロックされない]]ようにできるのでは1体のみ。代わりに[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]でも、[[マナ]]さえ捻出出来れば使用可能。見方を変えると、[[青黒]]混じりの4[[マナ]]で奇襲的にアンブロッカブルを作ることができる[[カード]]とも言える。
  
ちなみに、[[対戦相手]]のクリーチャーや攻撃に参加していないクリーチャーを対象にとることも可能。通常何の意味も無いが、[[対象]]に取られることで[[誘発]]する能力の[[誘発条件]]になれる。
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*[[2022年]]SPRINGシーズンの[[プレインズウォーカー・チャンピオンシップ]]にて、参加者に[[山宗]]による新規[[イラスト]]の[[プレミアム]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/weeklymagicnews/0035854/ 2022年3月9日号](マジック日本公式サイト 週刊マジックニュース [[タソガレ]]著)</ref>。
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==[[ルール]]==
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*[[対戦相手]]のクリーチャーや攻撃に参加していないクリーチャーを対象にすることも可能。通常何の意味も無いが、[[対象]]に取られることで[[誘発]]する能力の[[誘発条件]]になれる。
  
 
*2番目の[[能力]]は、[[あなた]]がクリーチャー1体以上を[[攻撃クリーチャー]]に指定することで[[誘発]]する。クライドル自身が攻撃している必要はない。
 
*2番目の[[能力]]は、[[あなた]]がクリーチャー1体以上を[[攻撃クリーチャー]]に指定することで[[誘発]]する。クライドル自身が攻撃している必要はない。
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クライドルの父親は偉大な冒険者、そして[[敬愛されるレンジャー、ミンスク/Minsc, Beloved Ranger|ミンスク/Minsc]]の仲間として富と名声を得ていたが、クライドルは街でもとりわけ物騒な地下犯罪組織で泥棒として生きてきた。だがやがて[[暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mage|デリーナ/Delina]]、ミンスクと接触する機会が訪れ、彼はさらなる冒険へと導かれていく。
 
クライドルの父親は偉大な冒険者、そして[[敬愛されるレンジャー、ミンスク/Minsc, Beloved Ranger|ミンスク/Minsc]]の仲間として富と名声を得ていたが、クライドルは街でもとりわけ物騒な地下犯罪組織で泥棒として生きてきた。だがやがて[[暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mage|デリーナ/Delina]]、ミンスクと接触する機会が訪れ、彼はさらなる冒険へと導かれていく。
 
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==参考==
 
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-adventures-forgotten-realms-2021-07-16 The Legends of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035284/ 『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち]([[Daily MTG]] [[2021年]]7月16日 [[James Wyatt]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-adventures-forgotten-realms-2021-07-16 The Legends of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035284/ 『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち]([[Daily MTG]] [[2021年]]7月16日 [[James Wyatt]]著)

2022年4月25日 (月) 09:09時点における版


Krydle of Baldur's Gate / バルダーズ・ゲートのクライドル (青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) ならず者(Rogue)

バルダーズ・ゲートのクライドルがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失いカード1枚を切削する。その後、あなたは1点のライフを得て占術1を行う。
あなたが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、このターン、それはブロックされない。

1/3

サボタージュ能力で小さな盗みを行い、攻撃時に2マナ支払うことでクリーチャー1体をブロックされなくする伝説のクリーチャー

自身の盗みを自分で補助することも出来るが、効果は直接盤面に影響しないため、できれば他のサボタージュ能力や、フィニッシャークラスの攻撃を通すようにしたい。特に除去の選択肢が少ないリミテッドでは、硬直した盤面を打破することが可能。ただし複数体で攻撃しても、ブロックされないようにできるのでは1体のみ。代わりに戦場に出たターンでも、マナさえ捻出出来れば使用可能。見方を変えると、青黒混じりの4マナで奇襲的にアンブロッカブルを作ることができるカードとも言える。

ルール

  • 対戦相手のクリーチャーや攻撃に参加していないクリーチャーを対象にすることも可能。通常何の意味も無いが、対象に取られることで誘発する能力の誘発条件になれる。

関連カード

サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

ストーリー

クライドル/Krydleダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター(イラスト1イラスト2)。バルダーズ・ゲート/Baldur's Gateに住むハーフエルフ

クライドルの父親は偉大な冒険者、そしてミンスク/Minscの仲間として富と名声を得ていたが、クライドルは街でもとりわけ物騒な地下犯罪組織で泥棒として生きてきた。だがやがてデリーナ/Delina、ミンスクと接触する機会が訪れ、彼はさらなる冒険へと導かれていく。

脚注

  1. 2022年3月9日号(マジック日本公式サイト 週刊マジックニュース タソガレ著)

参考

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