死体騎士/Corpse Knight
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*[[基本セット2020]]シーズンの[[WPNプロモパック]]で特殊な枠の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032617/ 『基本セット2020』の各種プロモとパッケージ]([[Daily MTG]] 2019年6月17日)</ref>。 | *[[基本セット2020]]シーズンの[[WPNプロモパック]]で特殊な枠の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032617/ 『基本セット2020』の各種プロモとパッケージ]([[Daily MTG]] 2019年6月17日)</ref>。 |
2021年10月11日 (月) 23:05時点における最新版
Corpse Knight / 死体騎士 (白)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
2/2後続のクリーチャーが戦場に出る度に各対戦相手から1点のライフを失わせるゾンビ・騎士。
構成色の白と黒はともにクリーチャーを大量に戦場に出したり使い回したりする事が得意であり、小粒ながら勝利に直結する能力を持つ優秀なシステムクリーチャー。黒では忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Gods+どぶ骨/Gutterbonesの再利用エンジンと非常に相性がよく、同じく白黒の残酷な祝賀者/Cruel Celebrantを絡めると見る見るうちにライフ差が広がっていく。白では得意とするウィニー戦術や大集団の行進/March of the Multitudes、ベナリア史/History of Benaliaなどのトークン大量展開と相性がよい。
着実な効果ではあるものの、それ自体は1点のライフを失わせるだけなので、コンボとしてはカード・アドバンテージ面とダメージレース面どちらを見ても特化した相手には後れを取りやすいことが問題点。素のパワー2を活かし、横並べしつつも殴っていくようなテンポ重視のデッキと相性がよいと言える。
リミテッドではマナさえ序盤に出せれば継続的なダメージソースとして利用可能。2色なのでシールドでも無理なく採用可能。熊相当の基本サイズを備えている点も嬉しい。
パイオニアではゾンビラリーに採用され、むら気な召使い/Wayward Servantともどもゾンビの大量展開をライフロスに繋げる役目を持つ。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2020のアンコモンの2色カードサイクル。いずれもその色を含む楔3色のドラフト・アーキタイプに対応している(友好色は1つ、対抗色は2つ)。
- 天穹の鷲/Empyrean Eagle(白青、飛行)
- 秘本綴じのリッチ/Tomebound Lich(青黒、ETB能力によるコントロール)
- オーガの包囲破り/Ogre Siegebreaker(黒赤、アグロ)
- 這い絡む火跡/Creeping Trailblazer(赤緑、エレメンタル)
- 鉄根の大将軍/Ironroot Warlord(緑白、横並べ)
- 死体騎士/Corpse Knight(白黒、アグロ&横並べ)
- 稲妻の嵐族/Lightning Stormkin(青赤、飛行&エレメンタル)
- 腐れ蔦の再生/Moldervine Reclamation(黒緑、コントロール&横並べ)
- 空騎士の先兵/Skyknight Vanguard(赤白、飛行&アグロ)
- 発現する浅瀬/Risen Reef(緑青、ETB能力&エレメンタル)
[編集] 参考
- ↑ 『基本セット2020』の各種プロモとパッケージ(Daily MTG 2019年6月17日)
- ↑ @wizards_magic(公式Twitter 2019年7月6日)