害悪な掌握/Noxious Grasp

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[[基本セット2020]]の[[対抗色]][[色対策カード|対策カード]][[サイクル]]の[[黒]]。微量の[[ライフ]][[回復]]つきの[[除去]]。
 
[[基本セット2020]]の[[対抗色]][[色対策カード|対策カード]][[サイクル]]の[[黒]]。微量の[[ライフ]][[回復]]つきの[[除去]]。
  
[[死の印/Deathmark]]の[[リメイク]]で、1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[インスタント]]化、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]も[[破壊]]可能、ライフ回復付きと強化された。[[白]]か[[緑]]の[[カード]]限定ではあるが、登場時の[[スタンダード]]では、同じく黒の2マナのインスタント除去の代表格である[[喪心/Cast Down]]で[[対象]]にとれない[[伝説のクリーチャー]]や、[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]、[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]といった放置していると[[敗北]]に直結する強力なプレインズウォーカーを[[テンポ]]よく破壊できるのが強み。[[サイドボード]]用カードとして非常に優秀だが、相手が緑の場合は確実に[[夏の帳/Veil of Summer]]がサイドインされてくるので使い所に注意が必要。
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[[死の印/Deathmark]]の[[リメイク]]で、1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[インスタント]]化、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]も[[破壊]]可能、ライフ回復付きと強化された。[[白]]か[[緑]]の[[カード]]限定ではあるが、登場時の[[スタンダード]]では、同じく黒の2マナのインスタント除去の代表格である[[喪心/Cast Down]]で[[対象]]にとれない[[伝説のクリーチャー]]や、[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]、[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]といった放置していると[[敗北]]に直結する強力なプレインズウォーカーを[[テンポ]]よく破壊できるのが強み。欠点らしい欠点のない優秀な除去カードであり、スタンダードおよび[[パイオニア]]における黒絡みの各種[[デッキ]]の[[サイドボード]]常連となっている。
  
登場時のスタンダードでは黒絡みの各種[[デッキ]]のサイドボードの常連となっていた。[[ローテーション]]と[[死者の原野/Field of the Dead]]禁止後のスタンダードでは、[[メタゲーム]]が[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]と世界を揺るがす者、ニッサを採用する[[青緑コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フード]]や[[緑白青コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|バント・フード]]中心となったため、[[メインデッキ]]から害悪な掌握を投入した[[緑青黒コントロール|スゥルタイ・フード]]が登場するようになった。このカードをメインデッキから4枚投入するデッキが増えたことにより、[[夏の帳/Veil of Summer]]までメインに投入するプレイヤーが出てくるほど。
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[[ローテーション]]と[[死者の原野/Field of the Dead]][[禁止カード|禁止]]後のスタンダードでは、[[メタゲーム]]が[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]と世界を揺るがす者、ニッサを採用する[[食物 (デッキ)|食物デッキ]]中心となったため、[[メインデッキ]]から害悪な掌握を投入した[[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]や[[ゴルガリ・アドベンチャー]]が登場するようになった。特にスゥルタイ・フードではオーコによって[[クリーチャー]]や[[アーティファクト]]を緑の[[大鹿]]に変えることができるため、[[腐る]]リスクも少ない。このカードをメインデッキから4枚投入するデッキが増えたことにより、[[夏の帳/Veil of Summer]]までメインに投入され始める結果を招いていた。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年2月26日 (金) 23:19時点における最新版


Noxious Grasp / 害悪な掌握 (1)(黒)
インスタント

緑か白の、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。あなたは1点のライフを得る。


基本セット2020対抗色対策カードサイクル。微量のライフ回復つきの除去

死の印/Deathmarkリメイクで、1マナ重くなった代わりにインスタント化、プレインズウォーカー破壊可能、ライフ回復付きと強化された。カード限定ではあるが、登場時のスタンダードでは、同じく黒の2マナのインスタント除去の代表格である喪心/Cast Down対象にとれない伝説のクリーチャーや、ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldといった放置していると敗北に直結する強力なプレインズウォーカーをテンポよく破壊できるのが強み。欠点らしい欠点のない優秀な除去カードであり、スタンダードおよびパイオニアにおける黒絡みの各種デッキサイドボード常連となっている。

ローテーション死者の原野/Field of the Dead禁止後のスタンダードでは、メタゲーム王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsと世界を揺るがす者、ニッサを採用する食物デッキ中心となったため、メインデッキから害悪な掌握を投入したスゥルタイ・フードゴルガリ・アドベンチャーが登場するようになった。特にスゥルタイ・フードではオーコによってクリーチャーアーティファクトを緑の大鹿に変えることができるため、腐るリスクも少ない。このカードをメインデッキから4枚投入するデッキが増えたことにより、夏の帳/Veil of Summerまでメインに投入され始める結果を招いていた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット20202色同時対策カードサイクル。いずれも自身の対抗色2を対策するインスタントソーサリーで、稀少度アンコモン基本セット2011の色対策カードサイクルリメイク

[編集] 参考

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