バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde
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*「[[第9版を選ぼう]]」に[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]と[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]とこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。 | *「[[第9版を選ぼう]]」に[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]と[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]とこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。 | ||
*[[世界選手権99]]では、年と場所(と流星マーク)の入った[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された。 | *[[世界選手権99]]では、年と場所(と流星マーク)の入った[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された。 |
2020年7月2日 (木) 08:34時点における版
Balduvian Horde / バルデュヴィアの大軍 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
バルデュヴィアの大軍が戦場に出たとき、あなたがカードを1枚無作為に選んで捨てないかぎり、バルデュヴィアの大軍を生け贄に捧げる。
5/54マナ5/5と、初出当時としては破格のマナレシオを持ったクリーチャー。性能の代償として無作為に手札を1枚捨てなければならないという、決して小さくはないペナルティ能力を持つ。
カード・アドバンテージを失ってしまうが、一度出してしまえば(当時としては)破格のP/Tなので、ペナルティには目をつむって使われていた。ブリンキィ・ホープスやバルデュヴィアンゲドンをはじめ、当時の赤デッキの多くに投入されていた。アライアンスが発売されて間もない頃は、かのThawing GlaciersやKjeldoran Outpostをも超える人気カードだった。
アライアンスがスタンダードから退場した後もアメリカのカジュアルプレイヤーの間では圧倒的な人気を誇っていたようである。その為第6版に再録されることとなり、またエキスパンションをテーマとしたライフカウンター(Ultra Pro社製)のイラストにアライアンスを代表して選ばれたりしたこともある。
- ポータルでは同型再版の略奪の大軍/Pillaging Hordeが登場した。
- 「第9版を選ぼう」にゴブリンのうすのろ/Goblin Goonとラースのドラゴン/Rathi Dragonとこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。
- 世界選手権99では、年と場所(と流星マーク)の入ったプレミアム・カード仕様のプロモーション・カードが配布された。
- マスターズ25thに新規イラストとフレイバー・テキストを得て収録。コモンになったことによりパウパーで使用可能となった。
参考
- バルデュヴィア/Balduvia(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アライアンス - レア2
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:マスターズ25th - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - レア